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月「…」

『…あの〜、何でしょうか』

月「はぁ〜」

ため息!?私なんかした!?

月「馬鹿だなぁ」

『馬鹿!?私頭良いのに!!』

自分で言うのもなんですが

月「そういうことじゃない」

『じゃあどういうことやねん』

月「お前は一応、顔は良いんだからもっと危機感持てよってこと」

『きゃっ積極的!』

バンッ

『…っ!?』

月「冗談じゃない、本気で」

『…ぁ…』

月「この前もそうだったけど、もっと危機感持てよ。他の人がいない時でも」

『あれは月島がどっかいってて…』

月「そういう時のためだって言ってんだよ」

何か怖…

『ねぇ、変だよ?何かあった…?』

月「僕は普通だけど。君の為なんだよ?わかってる?」

『は、はいぃぃ〜』

月「真剣に言ってんだよ、こっちは。お前があの時みたいにならないように」

『それは嬉しいけど、月島が何でそれを強調するの?』

『私の問題だから私が自分で解決…』

月「できてねぇだろ!」

『…!?』

月「確かにあそこでは僕が悪かったけど君も何かできてたはず!」

『…ㇵッ…』

思い出したらまた発作が…

月「あの時僕が来なかったら君はどうなってたと思う?」

『ねぇやだよ』

月「あの男達に食われてたんだよ?好きでもない男にぐちゃぐちゃにされてたんだよ!」

『やだやだやだ!!!』

私はここが何処か忘れていた…保健室だ、ベッドもある

月「…その前に、僕がわからせてあげようか?」

『…ゃっ…やめて…!』

ドサッ

月「君はこのくらいしないとわからないようだから、大人しくしてて」

リボンが振りほどかれ、ボタンが外される

『…やだ!!!!』

「おい」

影「遅いと思って来てみたら、何やってんだ」

『…ぅ、ぁ…』

影「…佐々木泣いてんぞ…月島!」

ドサッ

影山が月島を突き飛ばす

月「…いった…」

『…月島…』

影「大丈夫…ではないよな」

影「行くぞ」

『う、うん…』

月「…頭冷やそ…」

不 登 校 、め っ っ っ ち ゃ 可 愛 い 件

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