テラーノベル
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何とか轟くんの個性で抜け出せたオールマイト。
氷結によってボロボロになった身体が素早い再生を起こした。
『…再生系の能力…?あの威力は個性なしの威力だった感じ…?』
オールマイトが吹っ飛ばされた。
遠くからでは何を喋っているかは聞き取れない。
オールマイトが脳無に何十発も拳を当てる。
今度は脳無がUSJを突き抜けて飛んで行った。
何やらオールマイトとヴィラン達が話し合う。
少し経ってヴィランが動いたと思えば緑谷くんが動いた。
だが天狐くんの手が黒霧の中から出てきた。
そこを銃の弾が捉えた。
「ごめんよ皆遅くなったね」
「すぐ動ける者をかき集めて来た
1-Aクラス委員長ただいま戻りました!」
だがすぐにヴィランは撤収して行った。
「なんてこった… 」
『何も出来なくてすみません…』
「人間には誰でも得意不得意あるわよ」
慰めてくれるミッドナイト。
「それより今は生徒の安否さ」
生徒は緑谷くんを除いて無事だった。
私はマイクと一緒に相澤に会いに病院に行った。
相澤はもう既に目が覚めていた。
『はぁぁ…よかった…何もよかないけどよかった…』
「おいおい珍しく落ちこぼれてんじゃねぇか てかお前起きんのはえーのな!!」
マイクが喋る。
『私何も出来なかったし…相澤安全なところに運んだだけだし…』
「それだけで十分 あのまま居たら俺は今頃居なかったかもしれないしな」
『縁起の悪いこと言わないでよ…
…目、後遺症残るかもしれないって』
「その時はその時だ」
そうして相澤との面談は終わった。
『明日は臨時休校…らしいよ』
「立ち直りはえー…お前ら2人揃ってなんでも早いな!!」
『いつまでもクヨクヨしてちゃぁ生徒心配させるんでね』
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