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1991年、ソ連が死んだ。
その後ロシアとは前よりも深く接するようになった。
最初は良い印象は無かったけど、
ロシアが他の国と壁があることを知って
僕が守らないとっていう正義感が溢れてきた。そこからロシアの魅力に気づき始めていた。
その頃のロシアは他の国と仲良くしたがっていたが、どうやら生まれつき性格の問題らしく辛そうだった。
いつしか可哀想と言うよりも可愛い、愛しいと想う気持ちが勝っていた。
そこで、閃いたんだ。
他の国のことを忘れさせて、僕のことで一杯にしてあげればもっと可愛くなるんじゃないかって。
そこから僕はロシアに洗脳をかけた。
そしたら予想通り、ロシアは僕にべったりになって更に可愛くなっていった。
ロシアは元々華奢だったが食のことも忘れていって段々と食事量が減っていって、痩せ細っていた。
嗚呼、何でこんなにロシアは可愛いんだろう?
絶対他の国には知られたくなかった。
少ししたら僕が中学校に行き始めた。だけど僕に胡麻をする人が何人かいてうんざりで、学校に行かなくなって夜の仕事を始めた。
その事はロシアも知っててくれた。だからお金が貯まる度にロシアは一緒に喜んでくれた。そんな日常が幸せだった。
だけど、ロシアに奇病が見つかったんだ。
何年前の事だろうか。ロシアが一日中寝てる日が増えて僕は不安を感じていた。
調べまくっても病名が見つからなかった。
ウクライナ「一体…、なんでロシアはこうなったんだろ…?」
遂に見つけた。
ロシアは病気なんだ。
そう思った瞬間目から涙が溢れ出した。
何処で間違ったんだろう。
僕のせいなのかもしれない。
ウクライナ「ッ、…ロシア…、御免なさい…、ッ」
そこから僕はロシアと少しずつ話さなくなった。でもロシアは物凄く可愛いから、奪われないか心配だった。
だから外に出さないで暴力を振るった。
今思えば何でこんな事をしたんだろう。
直々に仕事も忙しくなっていった。
その代わりにお金だけが手に入った。
そこで決めたんだ。
僕達は元々離れ離れだった。
独りになる運命を切り裂いてくれたのはやっぱりロシアだった。
離れたくない、けど
離れないといけない。
そう思った。
ロシア、君とはお別れだ。
ばいばい。
あれから半年程経ったのだろうか?
やっぱり僕の頭のなかにはいつもロシアがいた。
僕達の…今ロシアが居るはずのマンションの部屋で自殺したらしい。
自殺したのは、ロシアだった。
そこには誰も近寄らなかった。
やっぱり死んでも独りなんだなぁッ…。
僕は悪いことをした。
だから、せめてもの罪を償う。
その場でマッチを落とした。
僕とロシアは火の中に包まれた。