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こんにちは〜 ゆらです♡
今回は「水族館の幸せ」の第二話です!数ある作品の中から私の作品を選んでくれてありがとうございます!
ごめんなさい。追加の登場人物です! ・佐藤はるき(はるとの友達)
では、はじまりはじまり~
いつも待っていてくれたはるとは、いない。怖がっていたはずのゆねは、次第に顔が暗くなる。私ははるとに会うたび胸の鼓動が高まり、、、「好き」になっていた。しかし、次の日も。その次の日も。はるとは現れなかった。もう諦めかけた閉店時間。息を切らした彼が、「ゆね、いますか?閉店時間にすみません。どうしても、気持ちを伝えたいんです。」そう。彼が現れた。またゆねの鼓動は高まっていく。「来てくれてありがとう。こんな夜遅くに来てもらって、ごめん。」そう言うゆねを片目に、、、、「ゆね。僕が狭隘に来たのには理由があるんだ。僕は、この水族館に通っていた。理由はゆねが居たから。ゆねの事が好きだったんだ。」同じ気持ちを持つ彼にゆねの鼓動はまた高まる。そして、はるとが真実を告げる。「ゆね。覚えてないよね。赤根ゆねちゃん」呼ばれた名前はネームプレートには書かれていない私の名字「赤根」だった。ネームプレートにも書かれていないのになぜ知っているのか不思議でたまらなかった。はるとは続ける。「赤根ゆね。つばめ中学校の3年A組。僕と同じクラスだったよね。その時から僕は、ゆねが好きだった。気持ちを卒業する前に伝えたかった。だけど、勇気が出なかったんだ。」ゆねに衝撃が走る。つばめ小学校3年A組。たしかに蒼井はるとくんは、クラスメートだった。その時は、眼鏡もかけていて、勉強熱心な男の子としか見ていなかった彼だけど、今の彼は、違う。「そんな時、はるきから聞いたんだ。ゆね、〇〇水族館でバイトしてるんだって!今度一緒に行かない?」はじめは疑心暗鬼だったはるともはるきと水族館に行き、情報は確かだということがわかった。「毎日通ってたら、気づいてくれるかな。って信じてた。けど見た目も違うし、わからないよね。イメチェンしたのも、ゆねのためなんだ。けど、もう水族館に通えなくなるんだ。この水族館がある沖縄から、東京まで仕事で出張が決まってしまって、もう会えない。断ったけど、無駄だった。」ゆねの目に涙があふれる。今まで彼氏もできたこともない私をここまで愛してくれる人は初めてだ。ゆねは知らぬ間に口が動いていた。
第二話 どうでしたか?
最後まで見てくれてありがとう!また第三話も投稿します!楽しみに待っててね!
第三話 ゆねから出た衝撃の言葉
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