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「…なぁフリスク」
「どうしたの?キャラ」
「何でお前はプレイヤーから逃れることが出来たんだ?」
「あぁ、そういえば言ってなかったっけ?」
「聞いてないぞ」
「プレイヤーに交渉したんだよ」
「交渉?」
「そう、僕の身体の主導権を僕に返してくれたら、この世界に来れる様にしてあげるって言った」
「それで交渉成立したと…」
「そう、意外とあっさりね」
「にしてもあいつこの世界に来れる様になったのに全く暴れたりしないよな」
「それも条件に入れてた」
「ナイスフリスク」
「でもプレイヤー、サンズを見ると何故か発狂するんだよね」
「まぁあいつ骨のイラスト見るだけで発狂するからな、実物見たらもう発狂せずにはいられないだろうな」
「それに欲しいものとかあったらどこからともなく出してくれるから意外と助かってるけどね」
「しかも私のソウルを復活させて私を生き返らせたしな」
「流石としか言いようがないよね」
「だけど存在事態はウザイからなるべく会いたくはないな」
「でも最近は勝手なことしないように言ってあるから大丈夫だと思うよ?」
「……まぁ、取り敢えずは今のままで様子見だな」
「何かあったらガスターに言えば何とかしてもらえるしね」
「そうだな…」
「ねぇキャラ~!」
「どうしたアズ」
「いまママがね~チョコレートケーキ作ってくれてるんだ!だから家に行こ!」
「何だと!チョコレートケーキ!今すぐに行く!」
「フリスクも来ない?」
「行く!」
「じゃあしゅっぱ~つ!」
そんな感じの日常です