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第1話
「拾ってくれた君。」
今日、俺は修学旅行。
中学からの幼馴染と部活の同期と班を組んで
2泊3日楽しもうと思った。
目黒
「あ〜、楽しみ…笑」
幼馴染
「それな笑」
「お土産何買おっかな〜笑」
目黒
「考えんの早いよ笑」
幼馴染
「そうかな笑」
同期
「楽しみっすね!」
目黒
「そうだね笑」
駅到着
目黒
「駅広くね?笑」
幼馴染
「分かる笑」
「これから班行動だっけ?」
同期
「1人行動っすよ笑」
幼馴染
「そうだっけ?」
目黒
「班行動だわ笑」
幼馴染
「なんやねん!」
目黒
「ははっ笑」
幼馴染
「うわぁ、これ可愛い、」
目黒
「お土産?」
幼馴染
「そそ!」
「何しよっかな〜って」
目黒
「これいいじゃん。」
幼馴染
「確かに!」
「蓮センスあるね〜。」
目黒
「はいはい笑わかったから笑」
班行動を守り、お土産やらを選んでいたのだが。
目黒
「~~~🎶」
「あ、あれ、みんなは、」
俺がイヤホンで曲を聴いていた時みんな居なくなっていたのだ。
目黒
「やっば、見失った、」
「とりあえず、集合場所、!」
俺は慌てて全班集合場所のホテルへと向かった。
出来事はその途中だった。
目黒
「はぁ、はぁ、!」
俺はイヤホンを付けながら思いっきり走ってた。
ぽとっ…ころっ…
その時イヤホンを落とした。
目黒
「あっ、イヤホン、!」
ぱっ…
俺はイヤホンを拾おうとした時ふと手が触れた。
目黒
「えっ、?」
「あっ、すいません、!」
「大丈夫?」
「イヤホン大切でしょ。」
「閉まっときなよ。」
目黒
「は、はい…」
白い肌。優しく低い声。少し色気がある顔。
タレ目な目。色気がある唇。艶がある髪。
白いシャツ。黒いダボッとしたズボン。
一目見た時……..
俺は確実に恋に落ちた。
そう思った。
目黒
「あ、あの、!」
「どうしたの?」
目黒
「お、お名前は、!」
深澤辰哉。
この辺に住んでるんだ。
よろしくね。
優しく微笑んでこちらを見てきた。
目黒
「深澤さん、俺の名前は、!」
「目黒蓮です!」
蓮くん、笑
いい名前だね。
良かったら、貰ってくれる?
目黒
「えっ、?」
俺は電話番号が書いてある紙を渡された。
目黒
「えっ、?」
これでいつでも話せるね。
よろしく。
そうして去っていった。
幼馴染
「あ〜!蓮いた〜!」
「探したんだからな!」
目黒
「はぁ…//」
そこで俺は座り込んでしまった。
幼馴染
「おぉ!?大丈夫!?」
目黒
「あ、あ、うん、」
深澤さん。
俺、あなたに恋をしました。
年齢は離れているかもしれないけれど。
俺は…….
あなたに恋しました。
コメント
29件
ふかめめ キタワ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!! 最近ふかめめが、足りなかったので助かります! 次の話が楽しみです🎶
やばーーーーーーーー ふっかの雰囲気が大好きです❤️ こっからこの恋がどうなっていくのか気になります!! 続き見たいです!
うわ、めっちゃ最高です……‼️ なんか、ふっかの表し方❓ 色気のある……とかいうやつ、 あれめっちゃ好きなんですが。笑