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「なにやってるのよ。ほら、荷物。」
「あ、え、うん」
渋々荷物を受け取る。
まさか、本当に、
い、いや、これは走馬灯かもしれない
ガンッ
い”っ”
タンスの角に小指をぶつけてしまう。
でも、これは夢でも走馬灯でも無いことは確か。
車に乗り込み、外を眺める。
「あ、そう言えば、はい。スマホ。欲しいって言ってたから。」
スマホを渡される。
こ、これがスマホ、
前世は、貧乏だったからスマホとか無かった。
起動して、色々見ようと思った時。
え、?
2034年、?