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うみしお
11
るるは
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角砂糖
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うっす。やる気は低下していく一方!夢追いかけずに14年は経ってます。夢は安定してる職に就くことですね〜…
※私はsrfさんkntさんの口調を完全に理解してるわけでは無いです。ご理解お願いします。
※伏字なし
※モブあり
奏斗視点
今日は珍しく1人で帰路に着いた。セラフから発せられた一言「好き」それを思い出すだけで感情が入り混じり爆発しそうになる。ただ僕はセラフは友達としか思えていない。
奏「どうしよう……」
ア「何かあったんですか?」
奏「ひゃあっ!びっくりした…」
ア「何か顔が真っ赤ですが…」
奏「あ、あのね」
アキラにセラフに言われたことと自分が今思ってることを伝えた。
ア「ふーん」
奏「どうしたら良いのか分かんなくて…」
ア「明日返事頂戴って言われてないのならゆっくり考えて答え出せばいいと思いますよ」
奏「そうだけど……」
ア「手始めに私と付き合うでもありだとは思いますよ」
奏「いやいやいや!アキラにそんな迷惑掛けられないって!」
ア「そうですか…ゆっくりセラ夫がどんな人なのか知って返事すれば良いと思いますよ。断っただけで嫌いになる人じゃありませんし」
奏「そうしてみる…」
次の日。少し遅めに学校に行った。それなら最悪別の人と喋ることで逃げれる。
セ「…おはよ奏斗」
奏「…おはよ」
気まずい。何も喋れなくてただ無の時間が過ぎていく。
セ「良かったらだけど今週の休み遊園地行かない?」
奏「え?良いけど…」
セ「ありがと」
思わず良いよと答えてしまった。全然良くないのに。でも誘ってくれたってことは返事をしてほしいという意思表示なのだろうか。無下にする事はできない。
先「今日の授業で使うものを…奏斗、セラフ持ってきてくれ。準備室にある段ボールだ」
段ボールとは言ってもあそこ段ボール多いんだし…。何の段ボールか言ってよ…。
奏「ん〜っと段ボール…」
セ「ここだよここ」
奏「うわ、高い…」
奏「脚立使えば取れるか…」
そう言ってそばにある脚立を立てかけ段ボールを取り出した。
奏「思ったより重いぞ…これ…」
セ「落ちないでよ」
奏「ぅわ!!」
荷物の重さのせいで重心が傾き脚立から足を滑らせてしまった。
奏「いっ……たくない…?」
セ「いてて……大丈夫?怪我ない??」
奏「僕は大丈夫だけどセラが…」
セ「俺は大丈夫。奏斗どこか痛くない?」
奏「っでも!!僕支えて倒れたりもしてるんだから絶対どこか怪我して…!!」
奏「ワフッ…!」
途中で遮られて抱きしめられた。何が何なのか意味がわからない。
セ「大丈夫だよ〜奏斗。俺は大丈夫。だから安心して?ね?怪我してないよ。どこも痛くないよ。奏斗が怪我しなくて良かった」
奏「……」
セラフがこういう事をやると妙に安心してしまう。膝枕もそうだがセラフがそばに居ると安心してしまうのだろう。いつも少し素の自分が出てしまう。
奏「…僕達授業間に合う?」
セ「ん〜言い訳つけて休むか」
奏「でも!!」
セ「勉強なら俺が教えるし」
奏「ってことがあってさ…」
雲「…へ〜」
奏「ちょっと興味無さそうにしないでよ」
雲「いや興味無いし」
奏「どんな服着ていけば良いかな!」
雲「奏斗はセラフに彼女できたらどう?」
奏「……え?」
雲「奏斗はセラフに彼女できたらどう思うの?」
奏「……ん〜」
セラフに彼女か…考えると少し嫌かも…
奏「……何でそんなこと聞くの」
雲「嫌やん!」
奏「じゃあ雲雀はアキラが彼女できたらどう思うの?」
雲「は?そんなの許さないでしょ。俺だったら彼女の嫌な噂立ててでも別れさせるね」
奏「やば」
セ「何話してんの?」
奏「え、えっと…」
セ「へ〜俺の話してたんだ〜?」
奏「何!?文句あるの?!」
セ「可愛いね」
奏「っ………!」
雲「俺何見させられてるの…?」
雲「ていうかアキラは?さっきまで一緒おったやん」
セ「凪ちゃんなら先輩に呼び出されてたけど」
雲「女?男?」
セ「男性だけど…」
雲「どこ?」
セ「確か旧校舎の中庭…」
雲「ありがと!!」
そう言って雲雀はすぐにどっか行ってしまった。
奏「わぁお」
セ「はやっ」
セ「奏斗〜、俺さ昨日告白したじゃん?」
え?そんなあっさり言うの?え??待って??
奏「え?ちょ、ちょっと待って」
奏「そんな本人の目の前で言う?」
セ「言うでしょ奏斗ならどうせ言ってこないしなぁなぁにしとこ〜って思ってるんだし」
奏「ぐっ……」
セ「その告白のことなんだけど期限は遊園地行く時ね」
奏「あと3日しか無いんだよ?もう少し期限設けた方が…」
セ「3日で好きにさせる」
奏「が、頑張って……」
セ「でも奏斗が好きな人居るなら普通に諦めるよ」
奏「居ないって!!」
セ「じゃあ俺と付き合うって嫌?」
奏「…嫌じゃないけどさ」
セ「じゃあ可能性はあるね」
奏「調子に乗るなって」
雲雀視点
アキラはどこだ。中庭と言われても範囲が広くて絞れない。
雲「すいません!!」
モ「…何で急いでるんだアイツ」
アキラは俺しか知ってない過去がある。アキラは昔男の先輩と付き合ってたことがある。相手から告ってアキラも好きだったからOKしたと聞いた。でも程なくして別れた。理由はヤリモク。ヤリモクだった当時の彼氏は襲おうとした際に四季凪に前面から拒否をした。それに怒ったのか酷いことを沢山言われて別れたらしい。
それ以来アキラは少し暗くなった。自分を隠すようになって。そこからだろう敬語を使い始めたのも。
ア「……めてください!!」
雲「ア…キラ…」
アキラを呼び出した男はあきらの元彼だった。酷い振り方をしたあげくケロッと呼び止めてる事に怒りが湧く。
モ「やっぱお前が1番良かったんだよ。な?俺ともう一回やり直そうよ〜」
ア「…嫌です。私を散々財布として使ったあげくヤリモクで拒否したら罵詈雑言を浴びせたあと振る。そのせいで私は…!!」
モ「知らねぇよ」
ア「…!?」
モ「ていうか俺お前のこと好きじゃないけど顔がタイプだから告っただけ。ガチになるなよ」
ア「…ぇ…ぁ…」
モ「お前とより戻せないならとりあえずヤらせてくんね?」
ア「や、やめ……」
雲「おい!!!」
ア「た、たらい……」
モ「誰お前?」
雲「ふざけんなよ!!そんな事して!!アキラを傷つけて!!お前なんかにアキラを幸せに出来るわけないだろうが!!」
モ「な、なんだよ…」
ア「どうして…」
雲「アキラ…何もされてない…?」
ア「は、はい…」
雲「良かった……」
モ「…チッ」
ア「で、でも何でここが…?」
雲「必死で探してなんとか…」
ア「なんで…なんで私なんかのために…?」
雲「なんでやろうな。ただアキラに嫌な事が起きてほしくない。それだけ」
ア「……!」
雲「奏斗達も心配してるし早く帰ろ?」
ア「待って…」
雲「どうした?少し怖い?なら俺が一緒にいてあげる…」
ア「ありがとうたらい」
雲「……別に」
ア「珍しいね貴方が否定しないだなんて」
雲「そう言うアキラも敬語使わないなんてらしくないじゃん」
ア「いーの!ほら行こう!」
多少は振り切れたのかなと思う。少しだけ。ほんの少しだけあの時の笑顔が戻ってくれた。俺だけに見せてくれる特別な笑顔。またあの時の笑顔で笑ってくれる時が来ればいいな。
今回の話軸がわかりずらかったですねごめんなさい🙏🙏
コメント
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読了したわ!奏斗がセラフからの告白に戸惑いながらも、遊園地の誘いを受けちゃうとことか、雲雀がアキラの過去を知ってて守ろうとするところが特に刺さった。重い過去を抱えるキャラ同士の関係がじわじわ見えてきて、次が気になる構成だった。雲雀があの時みたいな笑顔をもう一度って思ってるの、グッときたわ〜!