はぁい !
4話!
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ワンク
独占、類司苦手な方注意
「 ラブレター 、 」
そう 呟く 、
どうせ 貰うなら 類からが 良かったな … 。
まだ 好き だし … 、
ラブレター 近くに CD を 見つけた 、
類に借りた CD 。
心の底から返したくない 。
会いたくない 、 って気持ち なんだがな
まぁ … 借りパク は ダメだし 、
外は真夜中 、 まぁ、 返しに行くか 。
ゆる っとした服に着替えて
類の家へ 向かう 、
とことこ 、 スマホのライトを 照らしながら
歩く 、
時間は 23時 。
類は 寝てるといいが … 多分起きているだろう
類の母さん は 寝ていると思うし
ドアを ノック するか … 、
そう考えて たら
もうドアの前 、 …
ドアを コンコン 、 と 鳴らす
類で出てきた 、 正直怖い 。
「 類 、 返し忘れてた CD だ 、
面白かったぞ … 、 ! 」
顔を逸らしながら そう言う 、
ビニール に 入れた CD を 渡し
早く立ち去ろう 、 できるだけ … 早く
っと 思っていたら CD が 落ちた 、
受け取ったと思って ビニール袋を 離してしまった
「 ぁ … 類 、 すま … ん !! 」
少し 焦り気味の声だったと思う 、
実際 これ程か 、 という程 焦ってる
割れてたら どうしよう 。
そう 思った 瞬間 冷や汗をかき
体が動かなかった 、
びくびく 、 と 手が 震えている 。
いや 、 全身が 震えてる
割れてたら 怒られるだろうか 、
嫌われるだろうか 、
学校で言われて 居場所が失うのだろうか 、
絶望されるだろうか 、
殺されるだろうか 、
思えば思うほど 涙が浮かぶ 、
床に落ちた CD を ただただ 見つめる事しか
出来ない 、
時が止まったかのような 気分だ 、
頭がパンクしそうな くらい 怖い気持ちで
いっぱいだ 。
「 … ぁ 、 」
そんな情けない声が 出た 、
それを聞いた類は CD を 拾った 、
そして 何かを 言おうと 口を開けた __
コメント
2件
てんつかちゃんの語彙力が高すぎておかあさんなきそう