プロローグ
ある真夏の日。その日はごく普通の日で、何かイベントがあるわけでもなければただの平日。学生からしたら学校へ通うのめんどくさいとか帰りたいとかいう気持ちにしかならん日である。
一時間が終わる頃、休み時間にある放送が入った。
[えー、君達には学園デスゲームをしてもらいまーす。以上以上ー。あとは適当にがーんば]
先生は生徒のいたずらだと思って放送室に向かった。
放送のマイクから声が聞こえる。
[君!ダメだろ!イタズ‥うっ!]
[うるさーい。指示に従わないならこーろす☆あ、生徒達の諸君、今から指示いうから。ちゃんと従わないと殺すから]
こうして、なんだか学園デスゲームとやらに巻き込まれてしまった。
コメント
3件
なんか凄そうな予感……?