TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

熱帯夜~私と彼氏と浮気相手と~

一覧ページ

「熱帯夜~私と彼氏と浮気相手と~」のメインビジュアル

熱帯夜~私と彼氏と浮気相手と~

5 - 第5話 君のことが気になっていた

♥

113

2023年03月13日

シェアするシェアする
報告する

「君のことが気になっていた」

ずっと気になっていたことを口にして、心拍数があがっていくのを感じた。

彼は私の目を見つめ、ナイフとフォークを一旦置く。

「作家、かな」

「え……?」

予想もしていなかった返答に、一瞬聞き間違いかと思った。

「……本当ですか?」

「本当って……。質問されたから答えたのに、聞き返すのは失礼だと思うよ」

彼は表情を変えなかったけど、私が信じていないことに対して、わずかだけど苛立ったように感じられた。

たしかに失礼かもしれないし、彼の言い分はもっともだけど、そんなこと言われてもうさんくさすぎる、というのが本音だった。

だけど放送作家だって、漫画家だって、創作する職業に就いていれば「作家」だし、幅広く使える言葉だともわかっている。

「すみません」と謝ったけど、それでもにわかには信じられなかった。

(作家……。まさか小説家だったりして)

小説家は**************************

**************

**************************

*************************

*****************************

*******

********

*************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

熱帯夜~私と彼氏と浮気相手と~

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

113

コメント

2

ユーザー
ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚