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先生「お前らホームルーム始めるぞー」


僕にとって1番退屈なホームルームが始まった

まぁ端っこの席だし。今日ぐらい、いっか。

そう思い。昼寝しようとした時


先生「もうすぐ修学旅行だから

部屋班決めるぞ」



「修学旅行」と言う陰キャの僕からしたら最悪なワードが聞こえた。



先生「このクラスの男子は人数のこともあって一部屋に2人ずつな。」




は?、、、マジでゆってんの?ただでさえ最悪なのにもっと最悪じゃん。僕なんかと誰もなりたくないだろうし。心の中でそう思っていると、




先生「んじゃ。今から一緒の部屋になりたい奴となっていいことにするからなりたい人1分で見つけろ」




ジミン「…」




皆がどんどん決まっていく中

僕は1人寂しく取り残されていた





先生「全員決め終わったか〜?あ。ジミンがまだだな」


先生がそう言った瞬間ものすごい勢いである生徒が入ってきた


🐰「遅れました〜」



あれはジョングクこと。チョンジョングク。

陰キャな僕と違ってなんでも出来て男女の両方から人気。



先生「遅いじゃないか。あ。お前部屋班まだだったよな?ジミンがまだ決まってないから、ジミンとなってくれ。」



いや。はぁぁ!????


どっからどう見ても陰キャと陽キャで釣り合わないしあのグクが僕なんかとなりたいわけないじゃん!




🐰「…わかりました。」



🐥「んぇ?」


今なんて言ったの?「わかりました」?なにがわかりましたなんだよ




先生「じゃあ〜みんな決まった事だし。どこの部屋がいいか決めとけ。先生はちょっと職員室行ってくる。」




🐰「お前。どこがいい?」

ギクッ、、いきなり呼んでこないでよ

🐥「別に。どこでもいいよ」



🐰「んじゃ。先生の部屋からいちばん遠いところにするかw」

僕が小さく頷くとグクは黒板に名前を書いてくれた。

そうやって書いてる時のグクの後ろ姿

かっこいい…..なんてね。

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