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るる
夢乃つかさ
3
エメラルド
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コメント
1件
あっ、面白かったです!「トラックに轢かれる」はお約束だけど、女神?の「間違えてやっちゃった」発言がズコーって感じで笑いました。紫穂のツッコミが軽快で、死ぬ直前まで妹のことを想ってるのもグッときますね。これからの“特別な生”が気になります!楽しみにしてます〜
つくづく私は数奇な運命を辿っていると思う
生まれた家庭は最悪で妹と即孤児院行き、母方の親戚に引き取られてハッピーエンドかと思いきや妹が学校で虐めを受けたりした。そして、やっと社会人かと思いきやブラック企業に捕まったり。
そして今回もそう。
「………は?」
私、火宮紫穂《ひみやしほ》は只今自分の誕生日にトラックに轢かれそうになっています。
そして………
「あっ、あぶn」
はい、見事なほどに轢かれました!一周回って天晴れ!小説でしか見ない轢かれかたでした!
嗚呼、最悪すぎる、、、
ただ、残業終わったしケーキ何買おうって考えてただけなのに………。
私がこの世界で最後に見たのは妹の火宮歌穂《ひみやかほ》の姿だった。
………んん?眩しいぞ??え?眩しい?
死んだから眩しいはなくない? じゃあ、なに?天国?天国ってこんな眩しいもんなの?
「あら、起きたね」
え?誰?てか、起きて欲しくなかったんか?ぶちのめすぞ?
「ふふっ
ここがどこか分かってないみたいね」
当たり前だろ
『あのー、貴方は誰でしょうか?』
ここは穏便に進めよう、うん
「言ってなかったっけ?ここは天光宮よ!いわゆる天国ね」
言ってねえよ。てか天国って言ったか?は?
『聞いてませんよ………』
「ごめんなさいね、忘れてたわ⭐︎」
煽っているよな、煽っているだろ。うん。
『それで、私の死因は分かるけど………一応教えてください』
「ああ、それはね!トラックに轢かれた………んじゃなくて」
『は?“じゃなくて”?』
「そ!うちの部下が間違えちゃって君をやっちゃた訳」
『間違えてって………』
「だから、お詫びに君に新しい生を与えるよ!それも特別な生をね!」
『それってどういうk』
「それじゃ!いってらしゃ〜い!」
その瞬間、私は強い光に包まれながら意識を手放した。