テラーノベル
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#伸びたい
「1番怪談」
kz「旧校舎の一階の女子トイレの手前から一番目⋯」
kz「いやこういうのって三階の三番目ーとかじゃないの?」
kz「ラノベとかでは定番だったぞ?」
そう独り言をつぶやきながら俺は放課後、旧校舎の一階の女子トイレへと向かった
kz「⋯入っても⋯いいよね⋯?」
正直今のところ女子トイレに入っていいのかが1番不安
頭おかしいよな
一ノック、一礼一拍手、一掛け声
kz「⋯「1」に執着してんな⋯」
コン
kz「⋯(ペコ」
パン
kz「花子さん、いらっしゃいますか?」
そう問を出した俺に帰ってきた返答は、
花子「は〜あ〜い」
花子さんを連れて帰ってきた
花子「呼んじゃったね、ワタシ」
花子「って、え?男の子?ここ女子トイレだよ?」
kz「承知済みですよ」
花子「誰かに見られたら変な噂広まるよ?」
kz「知ってますよ」
kz「第一俺が1番気にしてますから」
kz「9つの怪談調べる男子が旧校舎の女子トイレ行くとか意味わかんないですよ」
花子「⋯怪談全部調べるつもりなの?」
kz「ええ」
花子「⋯やめときな、ワタシは変なお願いでもしない限り帰すけど、他の怪異は人を殺すために存在しているからね」
kz「⋯そうなんですか?」
花子「そうだよ」
kz「⋯噂も、仮説も目撃情報も何もかもそうは思えないものですが」
花子「あのね、悪魔で見せかけだから_」
kz「俺、霊感が強いので今まで呪詛や、悪霊なんか見てきましたが」
kz「聞いた話もすべて「助けを求めている良い霊」の特徴にしか当てはまりませんよ?」
花子「⋯君霊感強いんだ」
kz「小さい頃から見えました」
花子「⋯だとしてもだよ、君死ぬよ?」
kz「どうでもいいです」
花子「⋯そう、じゃあもう止めない」
花子「それで?お願いは?無いなら無いでワタシ帰るけど」
kz「キャラ変凄いな⋯」
花子「うるさいな⋯あれは雰囲気作りってやつで⋯」
kz「じゃあ他の怪談調べるの手伝って下さい」
花子「⋯え?」
kz「駄目ですか?」
花子「⋯分かったよ、行けばいいんでしょ行けば」
kz「ありがとうございます花子さん(ニコッ」
花子「⋯「et」」
kz「え?」
et「ワタシの名前はet、花子さんって呼んでもいいけど」
kz「⋯よろしくお願いしますetさん!」
et「よろしくね」
et「あとさ、ワタシはお願いと代償をもらわなきゃいけないの」
kz「代償⋯ですか⋯」
et「その代償は、」
et「これから払ってね」
kz「⋯実際に何をすれば_」
et「さっき君が言ったでしょ、「助けを求めている良い霊」って」
kz「いいましたね」
et「ワタシも他の怪異も、いつか誰かが助けてくれることを祈ってここに居るわけなの」
et「だから、ワタシ達9つの怪談を助けて」
kz「⋯分かりました」
et「まぁ、君死ぬと思うけど」
kz「対策立てればどうにかなります」
et「化物じゃん」
kz「そうかもですね」
et「ところで名前は?」
kz「kzです」
et「kzさんね、」
et「で?次は何処行くの?」
kz「2番目のところへ行こうかと」
et「了解」
そうやって、俺は1番目の怪談、トイレの花子さん兼etさんと一緒に2番の処へ向かった
コメント
1件
え!etさんだったの!?キャラ変wwwwww(( 雰囲気作りで吹くw 面白かった!!続き楽しみすぎる!