変わりたいあの子と

広巳さんから紹介するって

帰り際に

顔を見合わせて

来た。明人。桜さん

津村あずさです。宜しくお願いします。

津村さん？

津村さんのお母さんに姉弟います？…

父の妹に小島鮎美。

桜？何聞いてる？…

お人形頂いた。

私。秋川咲と従姉妹よ。

そうですか笑っ

あずささんが明人を見つめてた。

確かに綺麗で鮎美さんに似てた。

恵麻～！

翼…

何よ！…離してよ！

あの子が進藤恵麻？…

あまり付き合わない方がいいわよ。

じゃ今夜に約束した。

何を約束した？…

明人気になるか？…彼女誕生日だって。

そうなんだ！…

桜さん来ます？笑っ

でも迷惑でしょ…

明人？…

ヒロと２人の方が良いだろ。俺達つきあってるが。別行動した方がいい。

お辞儀をした私達

広巳さん…

明人？、

振り向かなかった私達、

別世界の人だって。

逆玉の輿か広巳。

私も父の子よ笑っ

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その後広巳とあまり連絡しなくなり。

なぁ？明人～

なんだ？森？…

神崎広巳見かけてないな？

ハア？…授業にきてない？…

私は津村あずさに連絡してみた。

名簿の住宅、TELを調べてもらい。

神崎さんのお宅ですか？…小林明人ですが広巳います？…

それが彼女出来たって誕生日に行った日に戻らなくて…どこか友達の所でも行ってる筈です。

俺には必ず連絡の交換してるって。

分かりました。ありがとうございました。

あずささん？…

送るって言ったら、男だから大丈夫だって…歩いて帰りました。

…連絡しても繋がらないし、私…どうしたら良いのか…

明人？…警察に通報してよ！

私は大きなバックにお人形を積めた。

ごめん、放置してた…咲さん…助けて…友達の広巳さんが居なくなった。

顔を見つめた眼の色が

《大丈夫なの？…》

え？…

どこからの声…

《咲人形よ》

咲さん…

手が動いた…

《握ってて》

《あなたに私の魂を…》

桜？…

警察に着いたぞ、

すみません！。

はい？…どちら様でどうしました？…

小林明人と言います！、神崎広巳が居なくなった！探してください！。

事情をはっきり聞かせて。

加納どうした？…

優木。行方不明が出た！…

大学生？…

神崎広巳。

背は175位

服装は？

さあ彼女の誕生日に行き帰りに家に帰らなかったって…

加納～笑っ優木？…

お嬢さん？…

はい？…どちら様でしたか？…