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パトカーで連行されていた。
「〇〇ホテル203号室にシゲって奴とカオリって女がいる。パトカーをすぐ向かわせろ」僕
「それからホテルのフロントも共犯だ、受付にある花瓶周辺を捜索しろ、ブツがあるはずだ。」
「了解しました!」警察
「こちら〇〇、〇〇ホテル203号室に今回の関係者が拘束されてる、至急応援頼む」警察
咲と去っていった加藤は893さんの内通者だった。
パトカーがサイレンを止め、アパートの前でとまる。
アパートからサヨと娘がでてくる。
「カズキさん?」
僕は手錠かけられたまま、パトカーから降りた。
「サヨさん、お待たせ!」
警官が手錠を外した。
「心配したょ、帰ったらドアにメモ紙が挟まっててるの気がついて、書いてあったとおり警察にとどけた。」
「サヨさんありがとう」
「武田、いや、山本捜査官、よくやった。長い潜入捜査ご苦労さま」刑事
僕は、部屋に行き、僕と対面。もとの45歳ニートに戻った。
山本捜査官は挙動不審にパトカーへ、きっと後処理大変だろうなぁ。
コインロッカーにあったのは、拳銃と潜入捜査の資料と、警察手帳だ。
今回は45歳ニートが893を撲滅した。
「さぁ、ランチできなかったから、晩御飯たべよ。」サヨ
「こんにちは、カズキです」
「こんにちは、アイリです。」
「アイリちゃんよろしくお願いします。」
娘との挨拶を済ませて、サヨさんの家で晩御飯をご馳走になった。