えー…くがくれです。

どこ漁ってもないから諦めました

住んでる地域とか覚えてないので設定に矛盾をあってもパラレルワールドだと思ってください

暴力表現あります。少しだけね！

Rｰ18はないです！

久我×紅林

だからね！気をつけて！😘

---

紅林視点

鼓動が早くなり息も苦しくなっていく。体はどんどん火照って汗が流れる、口からは言葉を成さない声があ、う、と紡がれる

俺がこうなった経緯を話そう

晩メシを買いにコンビニへ買いに行った時だった。

「今日は何にしようか…」

お弁当コーナーで顎に手を当てながら悩んでいると何やら入口の方が騒がしく何だと思い目を向けるとそこには目出し帽を被った、いかにもコンビニ強盗だな？って格好したやつが2人おり、1人が包丁をコンビニ店員の方へ向け金を要求し残りの1人が客へ銃を向けている

「伏せろてめぇら！！」

「おら、早く金出せよ。」

「ヒッっ…」

店員は涙目になりながら慌てた手つきでレジからお金を取り出しお金をカバンへ詰めてゆく、今すぐ殴り掛かりたいが1人銃持ちなのが面倒くさい…他に被害が出るかもしれねぇ

「ｵｲ､ｵｲｯ」

後ろから小さい声がし振り返るとそこには久我がいた。

「!?」

思わず久我！！と叫びそうになったが久我が口に人差し指をあてシーｯｯ！とやった為急いで口に手のひらを当て目だけで会話する

目配せで各々殺る相手が決まった為コクリと頷き直ぐに飛び出せる体制になる

「3、2、…1…go!!!」

俺は刃物を持った男、久我は銃を持った男の方へ一瞬にして近づく、声に反応した男はこちらを向き刃物を振り回してくるが恐らく素人だ軌道を読み切り手首を左手で掴む

「は、はなせ！！！」

「はいそうですかって素直に離すかっての。ほんじゃまぁ、歯食いしばれよ」

右手を硬く握り力を込める、男は脅えた顔をするがそんなのは関係ねぇ。コンビニの姉ちゃん脅してたんだてめぇだけ甘やかす訳ねぇだろ

もう一度力を込めて思いっきり顔面へフルスイングする！！はぁ、またサツのお世話になるのかァと顔面陥没したクズを見ているとどうやら久我の方が先に終わっていたらしく

「うっわ…今日も凹んでるな…流石馬鹿力」

「フッ、そっちはエグい数の傷ついてるじゃねぇか。」

俺より先に終わったのに顔面全体に着いている打撲痕、威力を付けながらここまで出来るのは多くないだろう

「…紅林ちょっとツラかせ」

「はぁ？流石にタイマンは受け付けねぇぞ」

お互い怪我を負ってないとはいえ凶器持っている奴相手にしたんだ神経は嫌でも使うから精神的に疲れる

「ちげぇよいいから来い。そろそろサツも来る、捕まったら面倒くさい」

「お、おう」

いきなり手を捕まれそのまま引っ張るように裏路地へと連れて行かれる

何なんだ、手首は痛てぇし言葉も発さねぇし変な奴だな。このまま不意打ちか…？いやこいつはそんな事するやつじゃねぇ

ヤクザだが任侠を重んじてるやつだ卑怯な真似はしねぇだろ

「お、おい久我、なんなんだ。いい加減説明しろ、、は、？」

いきなり襟元を捕まれ顔を近づけられる。このまま殴られると思い咄嗟に全身に力を入れるが来た感触は唇への柔らかい感覚

「、は、は？なん、え？いや、？」

いきなりの事で処理しきれない俺に久我自身も何故かびっくりした顔をしており2人して頭にクエスチョンマークが合計10個くらい並べられるカオスな空間になった

そして最初へ繋がる

未だに顔の熱は取れず変な汗がじんわりと流れ落ちバクバクと忙しない動悸は収まらないが何とか言葉を発せる状態になり久我を1発殴ろうとするが久我も顔面真っ赤で口がポカーンと空き間抜けな顔をしておりお前がしでかした事だぞおい

「く、くが。どういう事だこれは…」

「い、や。なんか、色んな感情が出てきて…目配せで理解してくれたり、褒めたら少し嬉しそうにふわっと笑うし…最後にちょっと不安そうに話しかけてくるし、、、、」

聞いているだけでもっと顔が赤くなっていく堪らなくなり片手で顔を覆い隠し斜め下を見る口は固く閉じ手も少し恥ずかしさからか震える

「、、、あぁ」

さっきのどもりながら説明していたのとは嘘のように静かになり一言あぁと発した

いきなり静かにならないでくれ気まづい！

頭の中でグルグルと考えていると顔を覆い隠していた手を捕まれ久我の顔の前へ移動するいきなりなんだと、今日は心臓に悪いことばっかだ

すると手の甲にキスをし久我が口を開く

「紅林。好きだ」

「は、、？」

ドックンと心臓の音がする

もう俺の心臓持たねぇんじゃねぇか……？

---

はいここで一旦切っちゃう

初投稿これでいいのかって話だけど結構よさげ♡

疲れたのと自分がもう満足しかけてるからまた自給自足したくなったり皆の声が会ったらやる気出すねー

くがくれ尊い(◜¬◝ )