太中
にょた百合
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言葉を言いかけた瞬間___
気づいたら、首領の顔が目の前にあった
中「///!?ッんッ//」
接物だ
俺は今、接物されたのだ
突然のことで働かない頭をそのままに
また接物をされた
今度は今のとは違う、甘くて濃厚でえっちな接物だった
中「ッふっんッ///んっぁ///」
酸素を取ろうと、口を開けたのもつかの間
首領の舌が俺の口の中に入ってきた
その接物は今にも溶けそうなアイスの様に甘かった
首領の舌が俺の舌と絡めて甘い音が静かな部屋に響くのしか頭に入ってこない
長い接物で酸素が明らかに少なくなってしまい、目の前の首領の胸を突き放そうとしたが、酸素が足りず、なかなか腕に力が入らず、ただ、女の胸に手を置いているだけの状態になってしまう
中「ん~~~~///♡ンッ//ふッ///ンッ//」
甘い声が漏れてしまう
そのみっともない声が嫌という程聞こえてしまう
首領も息が続かなくなったのか、やっと解放された
中「ッ///巫山戯んッな///ハァハァ」
俺のファーストキスが…
こんな奴に…
中「……//////」
太「あれ?中也の初めて貰っちゃった感じ?」
俺は、顔が更に熱くなったのを感じた
照れ隠しではないが、目の前にいるやつを足で蹴ってやった
太「いたっ痛いって ごめんって」
「もう辞めるからさ」
中「ッ本当だな」
太「え?今回だけだけど?」
中「…やっぱ手前死ね」
太「え〜中也にそんなことできるの?私は首領だよ?何があろうと守ってよ」
中「いいか?手前は俺が殺すんだ 自殺なんかつまんねぇ死に方なんてしたら、殺してやるからな」
太「死んでるのにどうやって殺すのだよ…」
中「重力で潰してやるよ 死んだら異能も無くなるだろ?」
太「…そっか」
「確かにね」
……やっぱり此奴は嫌いだ
だが、こんなにも憎たらしい此奴を頼ってしまう俺の方が気持ち悪くて、吐き気がする
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お疲れ様でした
私絵を描くのが趣味なんですけど、最近iPadを買って、デジタルに挑戦してるんですけど、凄く難しくて頭を抱えてます