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#からぴちBL
璃寧_
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夢来(ゆら)
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わあ、第13話お疲れさまです!今回は4組合同デート、本当に賑やかで楽しい回でしたね。でも途中で現れたお客さんたちの冷たい言葉には胸が痛みました…。それに対するそれぞれの彼氏組の守り方が本当にかっこよくて、特になおきりさんの公開キスには驚かされました!ゆあんくんの照れ顔まで想像できてニヤニヤしちゃいます。最後のもふくん家での集まり決定も楽しみで仕方ないです!次回も絶対読みますね!
『限界ホストは癒されたい』
第13話「俺たちの大切な恋人。」
※この作品は創作です。
※ご本人様とは一切関係ありません。
※登場人物は全員成人済みの設定です。
※苦手な方は閲覧をお控えください。
〜どぬくside〜
午前9時。
dn「……ん〜っ!!」
今日は!!
待ちに待った!!
……4組合同デートの日!!
dn「……何着ようかなぁ」
クローゼットを開けて。
服を選ぶ。
……今日は。
もふくんと。
ずっと一緒にいられる。
……しかも。
みんなも一緒!!
dn「……えへへ!」
……楽しみすぎる!!
……そのとき。
スマートフォンが震えた。
『おはよう、どぬ』
……もふくん!!
dn「……ふふっ」
『おはよぉ!』
『今日楽しみだねぇ!』
……送信。
すると。
すぐに返信が来た。
『俺も楽しみ』
『迎えに行こうか?』
…………。
dn「……っ!!」
……もぉ!!
……優しすぎ!!
『大丈夫だよぉ!』
『集合場所で会おうね!』
……送信。
……すると。
『分かった』
『気をつけて来てね』
…………。
……ああ。
……ほんと。
……大好き。
……もふくん。
……早く。
会いたいなぁ。
〜もふside〜
午前10時。
mf「……よし」
鏡の前で。
服装を確認する。
……今日は。
みんなで。
ショッピングモールに行く予定。
……正直。
大人数で出かけるのは。
あまり得意じゃない。
……でも。
どぬが。
楽しみにしていたから。
……それに。
俺も。
どぬと。
一緒にいたい。
mf「…………」
……スマートフォンを見る。
……どぬから。
『もうすぐ出るよぉ!』
……というメッセージ。
mf「……ふふっ」
……可愛い。
……会う前から。
こんなに。
幸せな気持ちになるなんて。
……恋人って。
不思議だな。
mf「……俺も行こう」
……今日は。
どぬの笑顔を。
たくさん。
見られますように。
〜じゃぱぱside〜
午前11時。
jp「……たっつーーん!!」
tt「……おーー!!」
……集合場所に着くと。
たっつんが。
手を振っていた。
jp「……待った!?」
tt「……全然!」
jp「……ほんと!?」
tt「……ほんまやって笑」
……たっつんは。
いつもの。
明るい笑顔で。
俺を見つめた。
tt「……今日も可愛ええなぁ」
jp「……っ!!」
……は!?
……朝から!?
jp「……うるさい!!」
tt「……ふふっ」
……もう。
……付き合ってから。
たっつん。
甘すぎ!!
tt「……ほら」
jp「……ん?」
tt「……手、繋ご?」
…………。
jp「……っ」
……俺は。
少しだけ。
照れながら。
その手を握った。
tt「……えへへ!」
jp「……笑うな!!」
tt「……嬉しいんやもん!」
…………。
……ああ。
……もう。
……俺も。
……嬉しいよ。
〜ゆあんside〜
午前11時
ya「……なお兄ーー!!」
no「……ゆあんくん!」
……なお兄が。
こっちに向かって。
手を振っている。
ya「……待った!?」
no「……いえ、今来たところです!」
ya「……ほんと?」
no「……ふふっ、本当ですよ!」
……嘘だ。
……絶対。
先に来てた。
……でも。
……そういうところも。
好きなんだよな。
no「……ゆあんくん」
ya「……ん?」
no「……今日も可愛いですね!」
ya「……っ!!」
……はい。
……出ました。
……いつもの。
不意打ち。
ya「……朝から言うな!!」
no「……ふふっ」
……くそ。
……でも。
……今日は。
俺だって。
負けない。
ya「……なお兄も、かっこいいよ」
no「…………」
……あ。
……固まった。
ya「……ふふん!」
no「……それは反則ですよ」
ya「……へへっ!」
……よし。
……今日は。
俺の勝ち!!
〜うりside〜
午前11時
ur「……ひろくん」
hr「……あ、うり!」
……ひろくんが。
嬉しそうに笑う。
hr「……お待たせしました笑」
ur「……別に待ってねぇよ」
hr「……ほんと?」
ur「……うん」
……まあ。
……ちょっとだけ。
待ってたけど。
hr「……今日、楽しみだね!」
ur「……ん」
hr「……うり?」
ur「……なに?」
hr「……手、繋いでもいいですか?」
ur「…………っ」
……まだ。
慣れない。
……恋人って。
こんなに。
ドキドキするんだ。
ur「……いいよ」
hr「……やった笑」
……ひろくんが。
俺の手を握る。
……温かい。
hr「……うり、好きだよ」
ur「……っ!!」
……もう!!
ur「……俺も」
hr「…………」
……あ。
……今度は。
ひろくんが。
照れてる。
……ふふっ。
〜全員集合〜
午後11時30分。
tt「……全員おるなーー!!」
ya「……うるせぇ!!」
jp「……たっつん声でかい!!」
tt「……なんでやねん!!」
dn「……ナイスツッコミー!!」
mf「……相変わらずだね」
hr「……あはは笑」
ur「……ほんと、うるせぇ」
no「……ふふっ、賑やかですね!」
……今日は。
8人で。
ショッピングモールに来た。
ご飯を食べて。
買い物をして。
最後は。
みんなで写真を撮る予定。
……だけど。
……このときは。
まだ。
誰も知らなかった。
……このあと。
ちょっとした。
騒動が起こることを。
〜ゆあんside〜
午後2時。
ya「……これうまっ!!」
no「……ふふっ、よかったですね!」
……みんなで。
スイーツを食べていた。
dn「……もふくん、一口いるぅ?」
mf「……いいの?」
dn「……うん!」
tt「……じゃぱぱも食べる?」
jp「……食べる!!」
hr「……うり、これ美味しいよ!」
ur「……じゃあ一口」
……なんか。
みんな。
幸せそう。
……もちろん。
俺も。
ya「……なお兄」
no「……はい?」
ya「……一口食べる?」
no「……いいんですか?」
ya「……うん!」
……なお兄が。
嬉しそうに笑った。
no「……ありがとうございます!」
……そのとき。
女A「……え?」
…………。
女B「……ちょっと待って」
女C「……あれ、ゆあんくんじゃない!?」
…………。
……え。
……この声。
……まさか。
〜うりside〜
女A「……やっぱり!!」
女B「……うりくんもいる!!」
女C「……どぬくくんとじゃぱぱくんまで!?」
……あ。
……お客さんだ。
……しかも。
前に何度か。
店に来ていた人たち。
ur「……こんにちは」
……一応。
挨拶する。
……すると。
女A「……ねぇ、なにしてるの?」
ur「……え?」
女B「……今日、お店休みじゃないの!?」
jp「……今日はみんなで遊びに来てて!」
女C「……え、誰と?」
…………。
……その瞬間。
女Aが。
俺とひろくんの。
繋いだ手を見た。
女A「…………」
女A「……は?」
……うわ。
……めんどくさ。
〜どぬくside〜
女A「……ちょっと待って!!」
dn「……え?」
女A「……彼氏いたの!?」
…………。
……周りの空気が。
一瞬で。
変わった。
女B「……え、ありえないんだけど!!」
女C「……ホストなのに!?」
ya「…………」
jp「…………」
ur「…………」
……え。
……なんで。
そんなこと。
言われなきゃいけないの?
女A「……どぬくくんも!?」
dn「……えっと……」
女A「……私、ずっと指名してたのに!!」
……怖い。
……声が。
大きい。
……周りの人も。
こっちを見始めてる。
dn「……あの……」
……そのとき。
mf「……どぬ」
dn「……っ!」
……もふくんが。
俺の隣に立った。
そして。
そっと.
俺の手を握った。
mf「……大丈夫」
…………。
……ああ。
……もふくん。
……ありがとう。
〜もふside〜
……正直。
腹が立った。
……どぬは。
何も悪くない。
……なのに。
なんで。
こんな顔を。
させられなきゃいけないんだろう。
女A「……ねぇ、どぬくくん!!」
mf「……すみません」
女A「……なに!?」
mf「……どぬは、俺の大切な恋人です」
…………。
女A「…………は?」
……俺は。
どぬの手を。
そっと握り直した。
mf「……お店で応援してくださるのは、ありがたいです」
mf「……でも」
mf「……恋人がいることを責めるのは、違うと思います」
女A「……だって!!」
mf「……どぬが困ってるので、やめてもらえますか?」
…………。
……隣を見る。
どぬは。
少しだけ。
驚いたような顔をしていた。
dn「……もふくん」
mf「……ん?」
dn「……ありがとーっ!」
……その笑顔を見て。
思う。
……やっぱり。
俺は.
この人を.
大切にしたい。
mf「……大丈夫」
dn「……うん!」
……もう。
怖い思いなんて。
させたくない。
〜じゃぱぱside〜
女B「……じゃぱぱくん!!」
jp「……え?」
女B「……その人、彼氏なの!?」
…………。
……その人。
……たっつんのこと?
jp「……そうだけど」
女B「……ありえない!!」
女B「……私、ずっと指名してたのに!!」
…………。
……え。
……いや。
……それとこれとは。
別じゃない?
jp「……あのさ」
……言い返そうとした。
……そのとき。
tt「……ちょっとええですか?」
jp「……たっつん?」
……たっつんが。
俺の前に立った。
tt「……俺、じゃぱぱの彼氏なんですわ」
女B「……だからなに!?」
tt「……いや、だから」
……たっつんは。
いつもの。
ふざけた顔じゃなくて。
真剣な顔で.
女Bを見つめた。
tt「……俺の大切な人なんで、困らせんといてもらえます?」
…………。
女B「…………」
tt「……応援してくれるんは嬉しいです」
tt「……でもな」
tt「……じゃぱぱにも、自分の人生があるんです」
…………。
……たっつん。
tt「……好きな人と出かけるくらい、自由やろ?」
女B「……っ!!」
tt「……それに」
……たっつんが。
俺の肩を抱いた。
tt「……俺の恋人なんで、諦めてもらえます?」
…………。
jp「…………っ!!」
……え。
……ちょ。
……待って。
……かっこよすぎ。
tt「……じゃぱぱ?」
jp「……っ!!」
tt「……大丈夫か?」
jp「……う、うん!!」
……やばい。
……俺。
……今。
絶対。
顔。
真っ赤。
〜ヒロside〜
……みんな。
それぞれ。
恋人を守っている。
……でも。
女C「……うりくん!!」
ur「……なに?」
女C「……その人とも付き合ってるの!?」
…………。
……その人。
……俺のことか。
ur「……うん」
女C「……はぁ!?」
女C「……うりくんって、そういう人だったんだ!!」
…………。
……あ。
……うり。
少しだけ。
眉を寄せた。
……嫌そう。
……そりゃ。
そうだよね。
……せっかくの。
楽しいデートなのに。
……俺は。
うりの手を。
そっと握った。
hr「……すみません」
女C「……なに!?」
hr「……俺、うりの彼氏なんです」
…………。
女C「……だから!?」
hr「……だから、そういう言い方はやめてほしいです」
…………。
……できるだけ。
落ち着いて。
……ちゃんと。
伝える。
hr「……うりは、誰かを騙したわけじゃないですよね」
女C「……でも!!」
hr「……好きな人がいるって、悪いことじゃないと思うんです」
…………。
……俺は。
うりの方を見る。
……少しだけ。
驚いた顔。
hr「……それに」
……俺は。
うりの手を。
もう一度.
握り直した。
hr「……俺の大切な恋人なので、これ以上困らせないでください」
…………。
女C「…………っ!!」
……ああ。
……言えた。
……ちゃんと。
……うりのこと。
守れたかな。
〜うりside〜
…………。
……ひろくん。
……やばい。
……かっこいい。
…………。
ur「……ひろくん」
hr「……ん?」
ur「……ありがと」
hr「……ふふっ」
……ひろくんは。
いつもの。
優しい笑顔で。
hr「……どういたしまして笑」
……って。
言った。
……ああ。
……もう。
……好き。
……ほんと。
……好き。
……俺は。
ひろくんの手を。
ぎゅっと握った。
hr「……あ」
ur「……なに?」
hr「……いや、嬉しいなって笑」
ur「……ばか」
……でも。
……離したくない。
……この手。
……ずっと。
握ってたい。
〜ゆあんside〜
……みんな。
すげぇ。
……ちゃんと。
恋人を守ってる。
……でも。
……俺たちにも。
女A「……ねぇ、ゆあんくん!!」
ya「……え?」
女A「……その人も彼氏なの!?」
…………。
……あ。
……来た。
ya「……うん、そうだけど」
女A「……はぁ!?ありえないんだけど!!」
女A「……じゃあ、今まで私に言ってたことは!?」
…………。
……いや。
……仕事だろ。
……そう言おうとした。
……そのとき。
no「……ゆあんくん」
ya「……ん?」
……なお兄が。
俺の方を向いた。
no「……少しいいですか?」
ya「……え?」
……何が?
……そう思った。
……次の瞬間。
……なお兄が。
俺の頬に。
そっと手を添えた。
no「……キスしてもいいですか?」
…………。
ya「…………っ!!」
……え!?
……ここで!?
……でも。
……なお兄の目は。
すごく。
優しくて。
……俺は。
小さく。
頷いた。
ya「……うん」
……すると。
なお兄が。
ゆっくり。
顔を近づけて。
……ちゅっ。
……俺の唇に。
長くて、頭が真っ白になる
キスをした。
れろッッ♡ぢゅッッ♡
…………。
ya「…っ!!ん”ッッふッぁ””チカチカッ♡♡♡」
no「んふッッ♡」
ya「う”ぁッ♡♡トントンッッ♡」
no「っはッッ♡」
ya「ぷぁッッッッ♡はッ♡んぅ”♡」
……え。
……ええええ!?
……待って!!
…たくさんの人の前!!
……しかも!!
……深い方のキス!?
……俺。
……絶対。
顔。
真っ赤!!
……すると。
なお兄が。
女Aの方を向いた。
no「……すみません」
女A「…………」
no「……ゆあんくんは、僕の大切な恋人です」
…………。
no「……僕の恋人なので、やめてもらえます?」
…………。
……ああ。
……もう。
……なお兄。
……かっこよすぎる。
女A「……っ!!」
女A「……もういい!!」
……女Aは。
他の二人を連れて。
その場を離れていった。
…………。
……やっと。
……終わった。
……でも。
……俺の心臓は。
まだ。
全然。
落ち着かない。
〜なおきりside〜
……ふぅ。
……ようやく。
落ち着きましたね。
……でも。
……隣を見ると。
ya「…………」
……ゆあんくんが。
真っ赤な顔で。
固まっていました。
no「……ゆあんくん?」
ya「……っ!!」
no「……大丈夫ですか?」
ya「……大丈夫じゃねぇ!!」
no「……え!?」
ya「……みんなの前でキスするとか!!」
…………。
……あ。
……そうですよね。
……確かに。
……少し。
大胆すぎました。
no「……すみません」
ya「…………」
no「……嫌でしたか?」
…………。
……すると。
ゆあんくんは。
少しだけ。
俯いて。
ya「……嫌じゃない」
…………。
no「…………」
ya「……嫌じゃ、ないけど」
……小さな声で。
ya「……恥ずかしいだろ」
…………。
……ああ。
……もう。
……本当に。
……可愛い。
no「……ふふっ」
ya「……笑うな!!」
no「……すみません!」
……でも。
……やっぱり。
……この人を。
……守りたい。
……ずっと。
……大切にしたい。
〜全員集合〜
午後3時。
tt「……いやぁ、すごかったなぁ!!」
jp「……ほんと!!」
dn「……びっくりしたぁ!」
mf「……大丈夫だった?」
dn「……うん!」
hr「……でも、みんな無事でよかったね」
ur「……ほんと、それ」
ya「…………」
no「……ふふっ」
tt「……それにしても!!」
……たっつんが。
ニヤニヤしながら。
なおきりさんを見る。
tt「……なお兄、やるやん!!」
no「……え?」
tt「……みんなの前でDキスとか!!」
…………。
ya「……っ!!」
ya「……その話すんなーー!!」
jp「……あはは!!」
dn「……ゆあんくん真っ赤ぁ!」
mf「……ふふっ」
hr「……あはは笑」
ur「……ごちそうさま」
ya「……うるせぇぇ!!」
……みんな。
笑っていた。
……さっきまでの。
嫌な空気が。
嘘みたいに。
……楽しい時間に。
戻っていた。
〜どぬくside〜
午後4時。
dn「……ねぇねぇ!!」
mf「……ん?」
dn「……写真撮ろぉ!」
tt「……ええやん!!」
jp「……撮ろ撮ろ!!」
ya「……俺も!!」
ur「……はいはい」
hr「……楽しそうだね笑」
no「……ふふっ」
……みんなで。
並んで。
写真を撮る。
……もちろん。
恋人同士で。
隣に立って。
……俺は。
もふくんの腕に。
ぎゅっと。
くっついた。
mf「……どぬ?」
dn「……えへへ!」
mf「……可愛い」
dn「……っ!!」
……もぉ!!
……また!!
……でも。
……今日は。
……いっぱい。
甘えていいって。
言ってたもんね。
dn「……もふくん、大好きぃ!」
mf「……俺も」
……ぱしゃっ。
……その瞬間。
シャッターが切られた。
……きっと。
……すごく。
幸せそうな写真に。
なったと思う。
〜じゃぱぱside〜
午後5時。
jp「……楽しかったーー!!」
tt「……ほんまやな!」
……そろそろ。
解散の時間。
……楽しい時間って。
なんで。
こんなに。
早いんだろう。
tt「……じゃぱぱ」
jp「……ん?」
tt「……今日、ありがとな」
jp「……え?」
tt「……めっちゃ楽しかったわ!」
…………。
……ああ。
……もう。
……俺も。
……同じ。
jp「……俺も!!」
……すると。
たっつんが。
嬉しそうに笑った。
tt「……またデートしよな!」
jp「……うん!!」
……俺は。
たっつんの手を。
ぎゅっと握った。
……今日は。
ちょっと。
大変なこともあったけど。
……それでも。
……やっぱり。
……幸せだった。
〜ヒロside〜
午後5時30分。
hr「……うり」
ur「……ん?」
hr「……今日は楽しかったね」
ur「……うん」
……うりが。
少しだけ。
笑った。
……ああ。
……やっぱり。
……この笑顔。
……大好き。
hr「……また二人でもデートしようね!」
ur「……ん」
hr「……ふふっ」
……すると。
うりが。
俺の袖を。
そっと引っ張った。
hr「……うり?」
ur「……今日さ」
hr「……うん?」
ur「……守ってくれて、ありがと」
…………。
……ああ。
……もう。
……本当に。
……可愛い。
hr「……当たり前だよ」
ur「…………」
hr「……俺の大切な恋人なんだから」
…………。
ur「……っ!!」
……あ。
……照れた。
……ふふっ。
……これからも。
……ずっと。
……守ってあげたい。
〜ゆあんside〜
午後6時。
ya「……なお兄」
no「……はい?」
……帰り道。
……俺たちは。
駅まで。
一緒に歩いていた。
ya「……今日さ」
no「……はい」
ya「……ありがと」
…………。
……なお兄が。
少しだけ。
驚いた顔をした。
no「……どういたしまして!」
……でも。
……俺。
……まだ。
言いたいことがある。
ya「……あと」
no「……はい?」
ya「……キス」
…………。
no「…………」
ya「……びっくりしたけど」
……ああ。
……恥ずかしい。
……でも。
……ちゃんと。
伝えたい。
ya「……嬉しかった」
…………。
……すると。
なお兄が。
すごく。
優しく笑った。
no「……僕もです」
…………。
……ああ。
……もう。
……好き。
……ほんと。
……大好き。
〜もふside〜
午後7時。
mf「……ただいま」
……家に帰る。
……今日は。
本当に。
いろいろあった。
……でも。
……楽しかった。
……スマートフォンを見る。
……どぬから。
メッセージ。
『今日はありがとぉ!』
『もふくん、かっこよかったぁ!』
…………。
mf「……ふふっ」
……可愛い。
……俺は。
返信を打った。
『俺も楽しかった』
『またデートしようね』
……送信。
……すると。
すぐに。
『うんっ!!』
……という返信。
……ああ。
……幸せだな。
……そのとき。
グループチャットに。
通知が届いた。
tt『なぁなぁ!!』
tt『今度みんなで集まらへん!?』
jp『いいね!!』
ya『賛成!!』
hr『楽しそうだね笑』
ur『どこで?』
dn『やりたぁい!!』
no『いいですね!』
…………。
……あ。
……これ俺の家になるやつじゃね?
tt『もふん家とかどうや!?』
…………。
mf「…………」
……ほらきた。
……全然いいけど。
……なんで俺の家?笑
……すると。
dn『もふくんのお家!?』
dn『行きたぁい!!』
…………。
mf「…………」
……ああ。
……もう。
……可愛いんだから。
……俺は。
小さく笑って。
返信を打った。
『いいよ』
…………。
……その瞬間。
グループチャットが。
一気に。
賑やかになった。
tt『よっしゃーー!!』
jp『楽しみ!!』
ya『絶対行く!!』
hr『ありがとう、もふくん!』
ur『お邪魔しまーす!』
no『ありがとうございます!』
dn『もふくん大好きー!!』
…………。
mf「……ふふっ」
……まあ。
……いいか。
……みんなで。
集まるのも。
……たまには。
悪くない。
……それに。
……どぬが。
楽しそうだから。
……それだけで。
……十分だ。
――第13話 END――
第13話、読んでくれてありがとうございます!!
今回は、4組合同デートのお話でした!!♡
楽しいデートの途中で、まさかの女性客たちが登場!!
恋人がいることを責められてしまったホスト組でしたが、彼氏組がそれぞれ大切な恋人を守ってくれました!
そして、今回の見どころは……!
なおきりさんの公開キス!!
普段は余裕そうななおきりさんですが、大切なゆあんくんのためなら大胆な行動もできちゃうみたいです!
もちろん、もふくん・たっつん・ヒロくんも、それぞれの方法で恋人を守ってくれました!
そして最後には、もふくんの家でみんなが集まることに!!
次回は、仕事終わりの8人がもふくんの家に大集合!
いつもは見られない甘えん坊な一面や、彼氏組の照れた反応がたっぷり登場します!
次回・第14話「酔った君は、甘すぎる。」
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