ノベル
恋愛・ロマンス
あなたにすきってつたえたい
jp『先に好きになった方がまけな!』
それは、まだ俺たちが小学生だった. 頃。
公園のベンチに座っていたjpが、突然そんなことを言い出した。
tt「……なんやそれ」
jp「だって、好きな人ができたら負けって.
面白くない?
tt「意味分からんねんけど」
jp「いいから!」
jpはそう言って、小さな小指を俺の前に差し出した。
jp「約束しようよ」
tt「……ほんまに?」
jp「うん!」
tt「絶対?」
jp「絶対!」
tt「……分かった」
俺も小指を絡める。
tt「じゃあ、先に好きになったほうが
負けな」
jp「うん!」
tt「俺、絶対負けへんから」
jp「俺も!」
二人で笑った。
――あれから、何年経っただろう。
俺たちは今でも、その約束を守っている。
あなたに好きって伝えたい






