安心

今回はむろまぶかぶ(室屋＋馬渕×華太)です

この二人は無言で寄り添ってほしい

短い

それではどうぞ

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華太「はぁ……疲れた…」

(なにもしたくない……)

小峠はベッドに横になった

日々の疲れからやる気を無くしていた

(俺…なに、やってんだろ……)

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

華太「あっ……」

小峠は気づかずに涙を流していた

止めようとしても流れでてくる

(止まって……止まってよ……)

どうしていいか分からなくなっていた

その時、扉が開いた

華太「んぇ？ふ、二人共…？」

二人「……!!」

華太「ごめん……すぐ止めるから……」

ｷﾞｭｯ

「へ？ふ、二人共？」

二人は小峠を抱きしめた

小峠は戸惑ったが二人の温かさで落ち着いた

華太「なんで、こんなことするの？……」

小峠はそう言ったが二人は黙ったままだった

華太(でも、すっごく安心する……)

小峠は安心しきって眠りについた

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