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「『もうちょっとだけ生きようかな』
…なんて、口に出して言ってみる
どうせ生き続けるなんて、私には出来ないのに
明日が怖い
学校なんて行きたくない
ずっとそればっか
そんなだから、引きこもりになんてなるんだろうね
ある日ね、私の中で何かが崩れる音がして、 手紙を書くことにしたの
最初はやっぱり…
『パパ、ママ、ありがとう』
『学校なんてもう行かなくていいや!』
何でかって?
皆の視線も会話をすることも全部恐いからだよ
無理して行く必要なんてないでしょ?
いじめられる毎日が続くとか、耐えられるわけないじゃんw
明日も明後日も明明後日も誰も話しかけてくれるわけない
私は一生一人きりなんだから
でもまぁ、1つ心残りはあるよ
同じクラスの人
いじめられてる私に、唯一声かけてくれた
いつしか、彼に好意を抱くようになった
いじめられっ子から好かれるとか、彼も迷惑だろうけどね
今までは、彼に会える っていうことが原動力だった
でも、流石に疲れちゃってw
もうやめたいなってw
でも、まだ死ねないんだ
いつか、彼にまた会えるかもしれないから
彼が大好きだから
それだけで、私は生きていられる
いじめがあったから、私は彼と会えた
そう思えば、少し楽になれたんだ
単純って思った?
その通り!
私はそれで十分だったの!
恋ってすごいんだね!
彼が大好きってだけで、過去も今も未来も 全部愛せる気がするの!
愛されなくてもいいの
期待なんていらない
息がしづらくなるだけ
彼からもいらない
私の一方的な愛で十分なの
まわりと比べると私は弱いよ?
でもね、
『大丈夫』『辛くなんてない』『私は大丈夫』
って言い聞かせると
なんだか楽になるんだ
そうであって欲しいってずっと願ってた
なら、そろそろいいでしょ?
堂々と『私は大丈夫』だって言っても
まだ生きたいな
彼を愛し続けたい
それだけでいいから
私がこの世界にいることを許して
この世界の外れ者にしないで
社会不適合者にしないで
宇宙の星ってさ、いつかは消滅しちゃうでしょ?
あんなにきらきら輝いてる星ですらいつか消えちゃうの
なら、きらきらどころか普通よりも濁ってる私は上手にいきられるのかな?
…無理かw
だって、私は彼がいないといきていけないんだもん
まだ、月は生きててくれる
それで、辺りを照らしてくれる
私の影が映る
これが、私の『生きた証』 だ
まぁこんな感じかな?
これを読んでるってことは、私の手がかりを探してる…ってことでいい?w
…彼のことは絶対に公表しちゃ駄目だよ?
恋バナは秘密だから楽しいんだ💘✨
明日には生きてるのかな
明日から___________」
コメント
5件
え?分からん
さて、この曲は何でしょう!
執事Kさん、読了しました。これは…かなり重いですね。むしろ魂の重量がずっしりくる。語り手の「生きるのが疲れた」と言いながら、それでも「彼に会えるから」と自分を繋ぎ止める矛盾が生々しくて。星の比喩、「濁った星は生きられないのか」ってフレーズ、脳裏に焼きつきました。後半の「明日から」の空白も、続きがあるのかー、いや、そこで途切れた意味を考えずにはいられません。最終回かどうかは別にして、1話でこれだけ掴まれると次が気になって仕方ないです。