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お久しぶりです!!
こんかいはirxs様より4番様主人公
病み×誘拐(?)
的な感じで書いていきます。
この作品めちゃめちゃ長いので時間の余裕がある人にオススメします!
それではスタート!!
最初はただ幸せな日々だった
みんなと笑いあって
みんなで泣いて
みんなで頑張って
なのにいつからこんな
辛い日々になったの?
今まで一緒にいてくれてありがとう
俺はみんなのこと、
ずっとずっと
大好きだった、よ…
〜2年前〜
4side
あれはちょうど夏ツアーが始まる2ヶ月前
いれいすのリーダーとしての業務
VOISING代表としての業務
タレントとしての練習
全てが重なるとても忙しい時だ
朝、6時には起きて
7時には事務所にいて
午前中はずっとパソコン作業
12時に軽食を少し食べて
少しパソコン作業したら
15時までミーティング
そこから2時間くらいパソコン作業して
19じくらいまでぶっ通しでダンス練習
家に着いたらまたパソコンして
0時を回ったくらいで飯食べて
風呂はいって寝る
そんな生活になっていた
だからちゃんとした睡眠も取れてなければ
ちゃんとした食事もしていない
体がちゃんと休まる時間なんてなかった
だから正直もう限界に近かったんだ
だから気づけなかった
4「とりあえず、帰るか、」
4「お疲れ様でした」
蒸し暑く、暗い夜道
人通りは少なくぼーっと歩いていた
そしたら急に肩を叩かれて
振り向いた瞬間
俺は眠らされたんだ
目が覚めたら心配そうに見つめる2人がいた
?「ぁ、大丈夫ですか、??」
?「良かった、目が覚めて…」
4「…あの、あなたたちは、??」
?「私たちは、ただの通りすがりの人ですよ」
?「うん。歩いてたら急に倒れたので心配しました」
4「…そう、ですか、」
4「あのちなみにどのくらいご迷惑を、?」
?「全然迷惑じゃないので大丈夫ですよ」
?「それより、お食事とかどうですか?」
?「身長の割にめっちゃ軽いし、顔色も良くないので…」
?「良かったら食べてってください!」
4「え、あぁ…はい、ありがとうございます」
出てきた食事はバランスのいいものだった
主食、主菜、副菜、汁物
4「あの、こんなにいいんですか?」
?「もちろん!まだあるからいっぱい食べてね!」
出された料理は本当に美味しかった
プロの方の料理を食べてるのかと疑うくらいに
ただ、
?「最近無理されてるんですか?」
4「そんなことは…」
?「なんのお仕事をされてるんですか?」
4「俺は歌い手をやってるんです」
いつもなら経営者と終わらせるのに
何故か正直に言ってしまった
でもその違和感に気付けない俺
?「歌い手さんなんですね、!」
?「じゃあアンチとかよく来るんですか?」
4「そう、ですね…。」
?「そうなんだ…辛いですよね」
4「そんな、俺はまだまだで…」
?「でもほんとよく頑張ってると思いますよ」
?「ちなみに、ひとりでやられてるんですか?」
4「6人でグループ組んでて、」
4「俺はそこのリーダーと、事務所の社長やってるんです」
?「社長!?すごい…」
4「…みんな、楽しいだの幸せだの言ってるけど、俺は正直楽しくないです」
4「社長だから、リーダーだから誰にも頼れないし、助けてもくれない」
4「ずっと辛いままなんです…」
?「そうなんだ…じゃあさ、」
復讐、してみない?
5side
4が居なくなった次の日
6「あ、まろやん。おはよう」
5「おーあにきおはよ」
1「まろにきおっはよー!!」
6「なんやお前、元気やなぁ」
1「そー??笑ーーー、、」
おかしい
いつもはとっくにいるはずのないこがいない
始業は10時から
現在は9時56分
いむしょーはいつもギリギリだから気にしとらんのやけど
それに連絡も一切ない
間に合うのか、合わないのか、
でもないこはぎりぎりなら連絡してくる奴や
まだ連絡がないってことは寝坊か、??
確かに、最近は疲れてるのがわかるくらい
顔色も良くなかったし、
飯食ってるとこなんてあんま見とらん
2「はぁあああ!!ぎりぎりせーふ!! 」
3「もうまじいむくんなんでこんなギリやね
ん」
1「すごいすごーい、遅刻1分だー」
2「えええええ!?!?」
6「ほとけうるさいぞ」
2「ごめんじゃーーん😭」
1「てかないくんまだ来てない、??」
5「…おん、そうなんよ、」
1「どうしたんだろ、」
2「え!!あの!!ないちゃんが!!」
2「寝坊!?!?やーいやーい!!」
6「ほとけ、1回黙った方がええで?」
1「そうだよ?それにいむは1番言えないからね」
2「ふえええ、しょーちゃーん」
3「おーよしよしでもいむくん1000000%悪いからな〜」
5「ちょっと電話かけてくるわ」
ープルルル、プルルル
ーおかけになった電話は現在、、
なんで、出ないん、??
家で倒れてる、?
体調悪くて、?
でもそれなら何かしらLINEでもなんでも送ってくるはず
嫌な、予感がする、
背筋が凍るような、嫌な感じ
ないこ、お前どこいったん、
Coe.「あ、いふくん!!💦」
5「ぁ、どうしたん、?」
Coe.「これっ、」
5「…は、?」
思わず声が出た
だってそこに書かれてたのは
俺らへのメッセージと
ないこの心の叫びだったから、
──────────
ないこ🎲いれいす『歌い手社長』発売中!
もう飽きちゃったな
いれいすも、VOISINGも。
最初はいい仲間といい作品をって
もっと歌い手とかが日常に馴染めばいいと思って、グループも事務所も作ったのに。
今のVOISINGはそれが全くできてない。
あいつらは俺のしてあげたこと忘れたの?
俺ずっと支えてきてたんだよ
他のメンバーよりずっと多く作業して
俺の作業あるのに他メンの作業助けたり。
なのに俺はそんなことしてもらった覚えないよ
助け合いができなくて何が良い仲間と作品だよ
いれいすなんて、誰もまとめ役いないし
自由人ばっかでなにか言い出さないと永遠に話してるし
なにがメンタル崩れた、病んじゃっただよ
俺なんかとっくに捨てたんだよ
だってメンタルなんか持ってたらただしんどい思いするだけなんだもん
でもそんなこと知らずに呑気に過ごすメンバーはもっと嫌い
それだけ楽しい思いしてれば企画案も悩まずに配信内容も悩まずにいれいすできるでしょ。
だったら俺はもういらないよね
ばいばい。
お前らと過ごした日々、少しでも楽しかった、無駄じゃなかったって思えるように頑張るね
──────────
5「なん、やこれ…」
ス「ifさんこれどういうことですか、?」
ス「すごい勢いで拡散されてて、このままだと大炎上です、!」
3「まろちゃ、!」
1「まろ!ないくんはなんて…」
5「…1回、5人で話し合おう、」
会議室
5「とりあえず、みんなあの投稿は知っとるんよな?」
2「 うん…」
6「なんで急に…」
5「ちなみに、さっき電話かけたけど出んかった。」
5「ないこは本当にあんなこと思ってるのかもしれない…」
2「そんな…」
5「とりあえず、今はいれいすの活動について話そう」
3「そう、、やね、」
それから2時間話し合い、対応をした
リスナーには事実確認とメンバーとの話し合いをこれからしていくと説明した
そのため内部のことが一時落ち着くまで全グループ活動を休止
1「でも、どうやってないくんと連絡を、?」
3「電話も出ない、メッセージも既読がつかない」
5「とりあえず、家にいる可能性もある」
5「ひとりじゃどうしようもないくらい、病んであんな投稿した可能性もあるからないこんち移動しようか、」
4side
本当に打てた、
メンバーや社員さんへの不満は全くないと言ったら嘘だけど
それでも投稿できるほど不満は強くないと思ってた
けど、それも表に出さないように抑えてただけ
裏には抑えきれないくらいあったんだよね
?「どう?スッキリした?」
4「まぁまぁ、かな」
4「でもさっきよりマシだよ」
?「そう。良かった!」
?「それにしてもずっと電話なってるのね」
果たしてこの電話は
俺を心配してなのか、
俺に対して強い怒りからなのか
?「出なくてもいいの?」
4「うん。俺はもう覚悟を決めたから」
5side
ないこはうす
くそ
ないこは家にもいないし
電話にも出ない
少なくとも俺からはもう15件はかけてる
他メンもかけてはいるけど出ないし
さすがにドッキリ…、??
いや、こんなドッキリはしないはず
やって結成当初に約束したんだもん
4「じゃあ10/9からグループ活動するけど、ルール決めとこう!」
4「ーーーーと、ーーと、、あとはあ!ドッキリについてね!」
4「ドッキリするのはいいけど、タチの悪いやつはダメね。例えば…急に消えるとか、脱退とか…そういうのシャレになんないから」
決めた本人が忘れてるわけもないだろう
だってないこはいつだっていれいす、VOISINGに真剣だったから。
じゃあなんだ…?
リアルに誘拐とか、?
でもなんでツイートができた?
ないこはロックを厳重にしてる
スマホもFaceIDでも指紋でも開かないようになってるし、
xだってパスワード必須にしてて、
まさか、、ほんまに、、?
2「いふくん…ないちゃん、連絡ついた?」
5「…つかん、」
2「どこいっちゃったんだろ…グス」
いなくなって1週間
俺らは毎日どこかを探していた
初めてみんなで会った海
みんなと楽しい思いしたショッピングモール
過去ライブをした場所や
約束の場所、武道館や東京ドーム
ないこのお母さんにも連絡とったり
色々なことをした
でも、手がかりは何も無かった…
そんな時、ないこから新しい投稿が来た
──────────
ないこ🎲いれいす『歌い手社長』発売中!
りうらはほんとガキみたい。
出会った頃、18歳にもなって野菜ほぼダメとか今思えば恥ずかしいし。
食べれないからカップ麺とかお菓子食べるってまじで空気読めないやつだよな
歌だってアレンジとか入れまくって部分的に変になってるのを編集でどうにか誤魔化したり。
ほんと歳上に対して敬意がない。
最年少だから甘えちゃダメとかじゃなくて、超えていいラインがあるの全然分かってない。
ビジネスBLみたいなことしてきてたけど、実際結構しんどかったから
──────────
5「ッ…なん、これ、」
2「ねぇ、これ絶対嘘だよ、」
2「乗っ取られてるって!」
5「いや、、乗っ取りで投稿は無理なはず」
だってないこは、自分の端末で投稿したのしかツイートとして残らないんやもん
2「じゃあ…これは、ほんとに、、?」
5「…それは、、なんともー」
『いやああああ』
ガシャン、バリーン
2「!?りうちゃ、! 」
5「りうら、!!」
3「りうちゃ、落ち着いてっ、」
1「なんで、なんでなの!!ポロポロ」
1「なんで…言ってくれないの、」
1「言ってくれれば直したのに、ポロポロ」
1「…もういい、ないくんなんて知らない、」
2「り、りうちゃ… 」
1「…りうらも、ないくん嫌いだからっ、ポロポロ」
ーガチャン🚪
2「りうちゃん…」
これは早急にないこを見つけださないとな
なにか方法は…
5「ぁ…」
iPhoneを探す
確かないこのスマホ登録してたらはず
ないこはよく色んなもの無くすから
2「僕、りうちゃんの様子見てくる」
5「おん。頼んだで」
2「まかせて」
3「まろちゃん…これからどうするん」
5「ちょっと待ってな」
5「ッ!みつけた、」
3「え、?」
5「ないこ、見つけたで」
3「ほ、ほんま!?」
5「あにきに連絡して向かってみるか」
3「そうやな!」
4side
なんだろう、最近自分が自分じゃないみたい
身体も好きなように動かないし
それに、あの投稿
俺が、したの、?
でも設定的に俺しかできない
スマホを開けるにも
xを開くにも全て違うパスワードが必要だから
でも絶対違うという確信が持てない
だって一度は心のどこかで少しでも思ったことではあるから…。
ープルルル、プルルル
不意に電話がかかってきて
通話を繋げてしまった、
『ぁ、!?やっと繋がった!』
『ないこ、ないこ!!無事か!?』
『今から、まろたちで迎えいくから』
4「…な、んで」
5『へ、?』
4「なんで、ほっといてくれないの?」
5『なんでって心配やからに決まっとる』
4「心配って…」
4「俺は別に心配しろなんて頼んでないし」
4「なにより、もうみんな嫌いだから。」
ちがう。こんなこと言いたいんじゃない
嫌いじゃないのに
なんで口が動くの
お願い、もうやめて
5『…ほんとに、そう思っとるん、?』
4「…思ってるよ、」
嘘、そんなこと思ってない
助けて欲しいって思ってる
でも身体は言うことを聞いてくれない。
?side
?「ふふっ、」
そろそろだね、ないこくん♡
上手くいけばもうちょっとで
私たちの
おもちゃ、だよ♡
5side
やった、やっと電話が繋がった
大した会話ができた訳でもない
声に覇気があった訳でもない
ただないこが無事だってことはわかった
生きてるってことがわかった
5「あにき、ないこのとこ行こ。」
5「ないこの居場所わかった。」
そう言ったら目を見開き、
6「ほんまか!?はよ行くで!」
ただ行くにはまだやることがある
まずはりうらを落ち着かせないといけない
リビングに入ると泣きじゃくったりうら
服や髪が乱れりうらを必死に落ち着かせる2人
クッションなどが床に散乱していた
1「ヒグッグス…ポロポロ」
3「りうちゃん…」
5「りうら、ちょっと話聞いてくれるか?」
泣きながら
それでも必死に頷いてくれて
5「俺らな、ないこのいるとこわかったねん」
5「だから迎えに行ってくる。」
1「ッ、なら、りうらも、!」
5「りうらには、いや、いむしょーも、」
5「3人でないこのこと待っててほしい」
5「ないこのこと絶対連れ戻すって約束するから。な?」
1「…うん、グス」
1「絶対、ぜったいぜったい無事で戻ってきてよね、」
5「当たり前や笑」
5「じゃ、あにきいこ。」
6「おん。行ってきます」
1.2.3「行ってらっしゃい」
なぜだか今は子供組のことが頼もしく
いつもくそがきしてるいむしょーも
お兄さんに見えた気がした。
5「こっちや!ハアハア」
待っててな、ないこ。
今すぐ助けに行ってやる
だから、だからどうか無事でいてな
4side
4「ぁ、ああ゛ポロポロ」
どうして、どうしてあんなことを言ったんだ
まろはただ心配してくれてただけなのに
なんであんな冷たく突き放すことを
言ってしまったのか。
でも、ここまできたらー
4「まろたちはもう俺を助けに来ようとしないよね…」
4「だったらもう、いいよね…」
俺は自然と首に手を置き
力を込めた
4「ぅ…グズ」
ごめんなさい。
こんな弱い俺でごめんなさい。
みんなを傷つけてごめんなさい。
自分を守ってばっかの俺で
自分のことしか考えられない俺で
自分を愛せない俺で
本当の本当にごめんなさい
4「ッ……ハァッ、ポロポロ」
あぁ、そろそろなんだね
もう力も入らない
意識も保てない
最期くらい、みんなの顔見たかったな、
最期くらい、みんなの声聞きたかった、
最期くらい、
みんなに謝りたかったな、、
4「みん、、な…ごめ…n」
ーバンッ
5「ないこっ!!」
そう、最後に相棒の声が聞こえた気がした
5side
急いで、急いで急いで
もっと、もっと早く
早く動け、俺の足
もっと早く、はやくはやく
ないこのところに
相棒のところに
大好きな親友のところに
5「はぁ、はぁ…ついた、ここや」
6「じゃあ行くで?」
5「…おん。」
ドアを開けたら意識を失う寸前のないこ
身体は不自然なくらい痩せ細り
身体に力はまったく入ってない
一目見て危険な状態、なのはすぐに分かった
5「ッ、ないこっ、ポロポロ」
ないこに駆け寄ろうとした瞬間
6「まろ、止まれ」
6「俺らはめられとる」
5「何言って…そこにないこが、!」
6「落ち着いて、周り見てみ」
言われるまで気づかなかった
女が2人、影からこちらを見ている
6「まろ、いいか?」
6「俺は女二人を相手する。その間にないこを抱えて外に出ろ」
6「そして警察と救急車に連絡を。ないこの心拍が止まってたら心肺蘇生を」
6「いけるか?」
5「…おん。」
6「せーのッ」
5「ないこっ!!」
涙が溢れそうになるのを必死に堪えた
だって今ないこは頑張ってる
ないこの身体自身が
必死に生きようと頑張って
呼吸していたから
だから俺はないこを抱え
外に出て呼吸がしやすい体制にしてあげ
その間に電話をかけた
がんばれ、がんばれないこ
両親が医者と看護師だったことから
多少の知識はあった
だから呼吸をしているないこに
無理な負担をかけないよう
あえて何もせずただそっと見守っていた
そうしているうちにあにきがきた
あにきは何かあった時のために
昔、護身術を習っていた
その時覚えた、人を気絶させる方法で
女二人を気絶させ
念の為紐で腕と足を縛り付けたとの事だ
しばらくして救急車が来てないこを病院へ
その10分後くらいに警察がきて
家宅捜査をしていった
その結果、いくつかの薬物があったことから
今回の件と合わせ捜査を行うということだった
そして俺らは子供組に
無事と言うこと、
ないこが病院に運ばれたということ、
それぞれを伝えお互い病院へ向かうことに。
病院
2「うわあああん、ポロポロ」
2「無事でよかっだよぉぉ、ポロポロ」
3「ほんま、無事でよかった…、、」
1「ほんと、2人して無茶しすぎ、ポロポロ」
検査の結果、
ないこは薬の副作用によるもので しばらくは
意識が混濁しているだろうということ、
すぐには目覚めない可能性があるということ、
身体に異常がある可能性があること、
鬱病の可能性があるということ、
など様々なことを医師から言われた。
それでも俺らは諦めなかった。
毎日、最低でもメンバー1人は見舞いに行き
俺らは少しずつ活動を再開していった
今回の件についてまだ詳しいことは言ってない
ただないこが起きて、
ないこの意思をそのまま伝えると
そう、約束した
3ヵ月後
5「なぁ、ないこ?」
5「もうすぐやで、2/12。俺らが初めて約束を叶えた日」
5「叶えてからは毎年この日にはお祝いしよねって言ったのないこやんか」
5「まだ、2回目なんよ?なのにもう約束破る気なん、?」
5「急かすつもりはないねんけど、でもそろそろ寂しいで…、」
5「リスナーも、ボイメンも、みんなみんな待っとるんやで」
5「またいつもみたいにおはようって、」
5「わぁっ、てびっくりさせて、」
5「いつもみたいに笑おうや」
俺はないこがいなくて良かった、
なんて思ったことは無い
というか思うことができない
ないこがいたから
いれいすができて
VOISINGができて
こんな大きくなれて
大きな舞台に立てて
また次の約束に向けて歩いていけてる
今のいふがいる
いれいすのIfという存在がいる
これは全部ないこがくれたもの
ないこがいなかったら俺は今も
社畜として生活してて
きっと今よりも笑ってない
充実した日々を送れてない
5「…俺の人生、全部ないこが作ってくれたんやで、グス」
5「起きて…おきてやぁ、ポロポロ」
5「今度はないこ1人だけに無理させないって誓うから…」
5「ないこを守るからっ、ポロポロ」
だからお願い
目、覚ましてや…
声が聞こえる
なんて言ってるかはまだ分かんないけど、
声が震えてる
泣いてる?
泣いてるなら、笑顔にしてあげないと
俺らが導いてあげないと
「お……てや、」
「な…こ、おね…」
「こん……って……うから」
よく聞こえない、
ねぇ、今そこにいるのは誰?
教えて
光の方に行けば会える?
あなたは笑える?
今から行ってみるから
もう少しだけ、待ってて
4side
目が覚めたら真っ白な天井に
ツンとした消毒の匂いが鼻を突き刺した
そして左手には温かい人の温もり
さっきの声は聞こえない
代わりに疲れきったような
そんな寝息が聞こえた
左手の方を見ると
青く柔らかい髪の毛が呼吸と共に
少し揺れていた
目元には涙のあと
目の近くの布団にはシミができていた
苦労、させちゃったんだな…
ごめんねまろ、
安心させてあげるために俺は
優しく包まれていた手を少しだけ
握り返してみた
そしたら一瞬、青色の彼がピクっと動いた
眠そうな目をこちらに向けて
目があった瞬間彼は
大粒の涙をこらえて
5「ッ……ばか、ポロポロ」
そう、言ったんだ。
4「…は?」
思わず出た言葉。
でもそれが合図となり
笑いと涙が同時に溢れ出た
5「ばか、ばかばか、ばかないこグス」
4「そんなばかばかいうなよ、笑」
5「だってばかじゃん」
5「あんなに無理して抱え込んで」
5「気づかなくて…いや、」
5「気づかないフリをしててごめん。」
4「いいよ、それに何も言わせないように空気作ってたのは俺自身だし」
4「それより、みんなのこと傷つけたよね 」
4「特に、りうらには…」
5「でも本心でもあったんやろ、?」
5「いつか、どこかで思ったこと」
4「うん、そう。まだみんなが本気になりきれてない頃、」
4「俺がみんなを信用出来ずにいた頃、ね」
あの時、書いてしまったことは
嘘でもない
いつか、どこかで思ってしまった本心
4「みんなに、謝らないとなぁ…」
4「みんな許してくれる、かな…」
5「…ツイートの件については許してくれると思うで」
5「ただひとりで抱え込んでた点に関しては誰も許さんやろうな」
4「あはは、、そうだといいな、」
そのあとまろがメンバーに連絡をし
たまたま4人一緒にいたあいつらは
すぐに病院に来て俺に会いに来た
そこで俺は改めて愛されてるのだと知った
りうらはあのツイートに関して怒ってなかった
ただ俺を心配してくれただけで。
誰も俺を責め立てたりしなかった
優しい言葉で包み込んでくれた
4「…みんな、ありがと、泣」
心配かけてごめん
迷惑沢山かけてごめん
傷つけてしまってごめん
でも愛してくれてありがとう。
許してくれてありがとう。
俺と歌い手やってくれてありがとう。
俺と一緒に人生を歩んでくれてありがとう 。
これからはお互いに認め合える
存在で入れますように。
文句も不満も言える
弱さを見せてもいい
お互いに協力して
お互い競い合って
これからもいいグループとして
みんなが着いてきたくなるグループを
俺ら6人と
事務所メンバーと
スタッフさんたちと
応援してくれるリスナーさんたちで
作って行けますように。
4「みんな、だいすき」
以上ですっ!!
なんと10500文字超え!!
激長作品
書き終わるのに3ヶ月くらい書けてる()
まぁほとんどサボりですけど🙄
なんか久々に書いたからストーリー展開分からんくなって長々になっちゃった、、
それでも楽しんで頂けたら嬉しいです!
良ければ♡、💬よろしくお願いします!
コメント
2件
も〜〜〜〜〜〜なりあさんっっ!! いい作品すぎてもう涙涙(இωஇ`。) こーゆー重たいの大好きなんですよがち🙄🙄🙄🙄🙄