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⚠️フレイムガイジュニア×トーマス(子供×大人)、トーマスさんは小児性愛者ではない、でも表現がいかがわしい、 フレイムガイジュニア→トーマス
「パパ、ぼくね、大人になったらトーマスと結婚するの!」
夕食の席で意気揚々と言われた言葉にフレイムガイは飲んでいた水を吹き出した。
「な、な、な、なんだと!?」
「今日トーマスと遊んでたときね、ぼくトーマスに好きって言ったの!そしたらトーマス、大人になったらねって!」
「そ、そうか…」
フレイムガイのコップを持つ手がガタガタと震える。動揺しているようだ。
「ぼく、トーマス大好き!いつもぎゅってしてくれるし、いっぱい遊んでくれるから!お昼寝する時も一緒にいてくれるし、今日なんてキスしてくれたんだよ!」
「はあ!?!?」
フレイムガイがコップを落とす。幸い割れることはなく、水が盛大に溢れるだけだった。形相を変えた父親にジュニアはびくりと肩を震わせ、縮こまる。
「ご、ごめんなさい…ぼく何か変なこと言っちゃった…?」
「いや、いや…え、キ、キスって…?」
「キスはキスだよ…」
「…されたのか…?」
「うん。」
フレイムガイは頭を抱えた。まさか親友が自分の息子に手を出すだなんて。
「それ以外に何かされなかったか…?触られたくないところを触られたりとか…」
ジュニアが首を横に振ると、フレイムガイは安堵のため息をついた。
翌日、フレイムガイは仕事の予定があったためまたジュニアをトーマスに預けにきた。
家の戸を叩くとすぐにトーマスが出てくれた。
「やあフレイムガイ!ジュニアも!おはよう!^_^」
「トーマスー!」
ジュニアはトーマスに駆け寄ると、屈んで腕を広げたトーマスに抱きつく。トーマスはフレイムガイの訝しげな視線に気づくと気まずそうにジュニアを優しく離した。それを見たフレイムガイの眉間の皺が深くなる。
「トーマス、少し話がある。」
彼の低い声にトーマスはおののき、ぎこちなく姿勢を正す。
「わ、わかった。ジュニア、ソファ座ってテレビ見ててね;^_^」
「えー、一緒に行こうよー。」
「君のパパとお話があるから…」
「えーーーーーーー…」
「お願い…」
「…キスしてくれたらいいよ!」
空気が凍った。トーマスはガタガタ震えてジュニアとフレイムガイの顔を交互に見る。フレイムガイは目を見開きぽかんと口を開けている。ジュニアは期待に目を輝かせている。
「…あ、あとでね…」
「今!今じゃなきゃやだ!」
「あとで!」
トーマスは急いでジュニアを家の中に押し込み、扉を閉めた。玄関先にはトーマスとフレイムガイだけになった。
「…お前」
「ごめん!ほんっとうにごめん!!!」
フレイムガイが口を開くや否やトーマスは頭を下げて手を合わせる。
「…あいつから色々聞いたぞ。」
「マジでごめん!!!」
「キスしてくれたとかなんとか…」
「ほんとうに!!!」
「それはお前から…」
「ごめん!!!!!」
「うるせえ!!!」
一度トーマスを黙らせ、あらためて質問をし直す。
「…キスの件はお前から言ったのか?」
「…違う、あの子から…昨日遊んでたら、キスしてくれってせがまれて…でも、でも!断れなかった僕にも責任があるから!!!あと口じゃなくてほっぺにだから!!!」
「落ち着け落ち着け…本当に、お前が先に手出したんじゃねえんだな?」
「うん…」
フレイムガイは組んでいた腕を解いてため息をつく。そしてトーマスの両頬をぎゅっと引っ張る。
「いっ!?いひゃいっ!」
「ならいい。いや、よくねえけど。ダチがショタコンじゃないってことが知れてよかったよ。」
「ショタコンって…」
手が離されるとトーマスはヒリヒリする両頬を手で撫でる。
「でも覚えておけよ。いくらお前でも俺の息子に手出したらタダじゃおかねえからな。」
「神に誓ってそんなことしないよ…」
「絶対だぞ。あと、次からああいうこと言われても断れよ。意気地なし。」
「うぅ…わかった…」
トーマスの背後の閉じられた扉がドンドンと叩かれる。中に押し込んだままのジュニアのことを思い出し、トーマスは急いで扉を開けた。
「おそーい!」
「ごめんねジュニア…ちょっと話し込んじゃった;^_^」
「もー!」
「じゃ、ジュニアのこと頼んだぞ。」
踵を返して歩き出すフレイムガイを二人で見送る。
「ね、トーマス!もういいでしょ!キスしてよ!」
「えっと…ごめん、もうキスはできないかな…君のパパと約束したから…」
「なんでー!昨日約束したじゃん!ジェスとゼカリーがしてたみたいなキスしてくれるって!」
「ゔっ」
「ねートーマスお願いー!」
「ううううううう」
トーマスは頭を抱えた。
コメント
2件
トーマス可愛いいい!!!!困ってるトーマス好き……もっと可哀想な目に遭って欲しいです。