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子どもたちは知らないかもしれないけれど
トレスって
今の絵師さんって、自分の身体を資料にする人が少なくないから、言い逃れ用の参考を探そうとしても
はっきり言うとほぼ不可能なものもあるだろう。
手は絵師さん本人が自分の手をトレス用にスマホで撮影したり
男性絵師さんの中には、わざわざ資料を作るために
女装→その姿を鏡の前で描きたいポーズをとって撮影する方がいらっしゃったりするし。
実際、結構最近著書を購入した焼まゆる先生は
手の描き方として、自分の手の写真をトレスすることを推奨されている。
トレス常習犯の特徴は
・線が歪みがち
・塗りが元絵より甘め
・輪郭以外にも重なる部分がある
・描く対象の構造を理解していないため画力が追いついていない
・他の作品に比べ明らかに違和感のある複雑な構図のものも投稿する
と言われているから、条件に当てはまれば100アウト。
一昔前には、耳の描き方って個人で違いがあるよ
とも言われていた。
輪郭はというと、色んな人物のイラストを重ねてみると分かることだけど、黄金比(顔のパーツの大体決まってる位置)の関係で、不思議なことにトレスをせずとも輪郭だけ綺麗に重なる現象が起こりうる。
(詳しくはAmi先生てるてる法師先生のトレス疑惑事件の記事を検索してみてね!)
ちなみに、部分的にそれぞれ別のイラストを継ぎ接ぎする
キメラトレス
なるものも存在するので、検証する際大人組の皆様はご注意を。