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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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注意書きは1話目をどうぞ。








──────────────────




s h a 視点



















朝。


















顔を洗い少し思い軍服を着る。


















そして書類をし、もうこんな時間かと思い席を立つ。




















朝飯を食べに行こうと食堂へ足を運ぶ。



















「お.ᐟ‪おったおった.ᐟ‪」


















……。こういう奴は無視をする。


















「おい.ᐟ‪なに無視しとんねん.ᐟ‪」


















「ワーダレニハナシカケテルンデスカー」

















「お前や.ᐟ‪お前.ᐟ‪.ᐟ‪」




「って…お前の名前ってなんや?」
















俺の名前……か、

















「シャロン・ヴィラー」




















「そうけ.ᐟ‪シャロンか.ᐟ‪」




「お前、幹部にならへんか.ᐟ‪?」


















「俺はなれませんよ」



















「なんでや.ᐟ‪?」




「お前の実力やったらすぐに……」

















ガタッ.ᐟ‪.ᐟ‪.ᐟ‪

















トレーを俺の席に置く。




















「俺は……なれませんよ。」




















と、俺が何かを堪えるような顔をすれば、コネシマは何かを察したのか押し黙ってしまった。




















「あ.ᐟ‪シャオちゃん.ᐟ‪」




















「あ、ぺ神」

















「……あれ、今どんな状況?」



















「しゃお……?」



















くい、とぺ神の服の袖を少し引っ張る。


















「俺は今、シャロンやから」




「シャオちゃんじゃない」


















と、すぐ横から馬鹿でかい声がする。




















「聞いてやぺ神〜.ᐟ‪.ᐟ‪」


















「どうしたの?シッマ」


















「こいつな.ᐟ‪?めちゃくちゃ強いのに幹部にならへんねん.ᐟ‪ぺ神からもなんか言ったってや.ᐟ‪」


















「えぇ……」


















元々、ここは幹部と一般兵が食べる食堂。


















幹部には幹部専用の食堂があるのだ。


















通常なら幹部は幹部専用の食堂で食べるはずだが、スカウトなど何か一般兵に用がある時のみここへ来るのだ。


















ぺ神は怪我をしている一般兵が居ないか調べるためによくここへくるみたいだが。


















と、シッマとぺ神が食べている間に俺はそそくさと朝飯を食べ終わっていた。



















「ご馳走様でした」















そう言い、席を立ちトレーを直しに行った時、くい、と俺の袖を引っ張られた。





















「シャオちゃん、後で来てくれる?」


















「お.ᐟ‪.ᐟ‪?ぺ神もこいつを幹部に入れるつもりやな.ᐟ‪?」


















「ちょっとシッマは黙ってて」



















「はい……」
















「ん?わかった」



















──────────────────




















「で?何の用なん?ぺ神」


















俺は診察用の丸椅子に座ってペ神と話していた。



















「いやさ、なんで幹部にならないのかなって」



















「あぁ、なるほどな」




「いやさ、……2度目のはじめましてって嫌やん」




















「……そう」




「俺はシャオちゃんがそう言うならどっちでもいいと思うよ」


















「ありがとうな、ペ神」





「幹部になった方が色々と楽なんはわかってるけどさ、」






















「うん」





















「やっぱ今まで過ごしてきた相手に、仲間に、」





「『はじめまして』って辛いやん」





「まるでさ、自分の居場所はない、存在などない覚えていないって叩きつけられてるようなもんやん?」






「まぁ、実際無くなってるんやけどさ…‪𐤔𐤔‬」





















「でも、『シャロン』じゃなくて『シャオロン』として存在を証明している人が、」





「少なくても、2人はいるよ?」




















「ほんまに、ありがとうな笑」





「ペ神」





「お前だけは俺の事覚えててな?」























「もちろん、」




「忘れるわけないでしょ?」



















「そうやったな笑」





















──────────────────






短くなってすまん





▷▶︎▷nextいいね👍600&1コメ





私は……し……ん…だ……





#shaで5位ありがとう!




このまま突っ走るから応援よろしく!(コソッ





ここまでの閲覧ありがとうございました!

















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