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『な~んからくしょーすぎない?笑』
キコル「𓏸𓏸もそう思っていたなんて奇遇ね」
『だって奥さぁん弱すぎやしませんか?余獣』
キコル「そうね」
キコル「でもそれは私たちが強いからそう感じるだけよ」
『そーゆーもんすか』
キコル「…ところで貴女も本獣を倒しに?」
『まぁ』
キコル「悪いけどそれは譲れないわ!せいぜい周りの余獣を倒しとくことね」
『ふーん…じゃ私はここで離脱~』
軽く地面を蹴りこちらを見ながら逆さに落ちていく
キコル「貴女頭から落ちて、!」
『あは笑』
『だいじょーぶよー笑』
『なんで皆して余所見するかな?』
バンッ
『感謝してよねー!冗談だけど』
キコル「くっ、無事なら結構。」
キコル「今のはわざと油断したように見せただけよ!」
『そっかそっか~』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
キコルが本獣討伐に行ったのでその辺の余獣をとにかく殺し回る
『そいえばカフカとレノは…』
カフカ「うおおおお!」
レノ「先輩見られてて恥ずかしいっす!」
レノがカフカを肩車して走っていた
おおよそ負傷したのだろう
顔を歪めながら走っている
『っ、笑』
『あははははっ、笑』
カフカ「 」
『なに、笑
なにしてんの笑』
レノ「 」
『見なくても分かるって~笑』
レノ「そ、そうなのか」
ドーンッ
『…キコルの方角』
『私行ってくる!』
レノ「え!?ちょ、」
カフカ「俺らも行きたいとこだがもしもに備えて避難の準備はしておこう」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
キコルは、キコルは大丈夫なのか
キコル「っう、」
『キコル!』
キコル「、情けないとこ、っ」
キコル「見られた、ゴホッ、わね、ッ」
『血が、』
キコル「アイツに打たれたの、」
『ぇ、?』
『アイツは、!?』
キコル「急に出てきたのよ、」
キコル「反応できないぐらい早くて、」
『そっか~』
9号「オマエは、怪獣───」
ゴッ
『… 』
9号「 」
『せいかーい♡』
『 』
9号「フン、オマエのヨウナ ざこにやられるホド落ちぶれてはイナイ」
👈
『あっ、!?』
太ももを打たれた
動けないようにしてくる、コイツ、
9号「オマエのヨウなニンゲンのサンプルがホしい」
『ゲホッ、だぁれがあげるか怪獣’’!』
バンッ
9号「アたらない。」
『奥の手使うのもアリやけど、』
『…、いや!アリやね!』
シュウウウウ
0号「グオオオオオ!」
このみ「フォルティチュード9.9!」
キコル「𓏸𓏸、!?その姿…!?」
9号「そのカオ、スガタ、怪獣ゼロ号か」
本獣「グオアアアア!」
0号「こっちからやっちゃうよ!」
0号 パチンッ(指 鳴
本獣 バアンッッ
0号「女の子に手ぇ出すクソ野郎は死んどけ♡」
カフカ「だいじょ…」
カフカ「お前変身したのか!?」
『まぁ、てもだいじょーぶ!』
キコル「ちょっと、𓏸𓏸貴女…」ばた
『えあ、キコル!?』
『あれ、なんかフラフラす、』ばた
レノ「𓏸𓏸ーーーーッ!」
カフカ「キコルーーーーッ!」