藤「作者っす。」
マリオ「マリオだ!」
Mario.EXE「It’s a me Mario!」
マリオ「英語。」
藤「今回決闘」
本編スタート
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Mario.EXE「さ、始めるとするか。」
マリオ「遠慮なしだよな?」
Mario.EXE「勿論、俺も本気でお前を殺しに行くからな。」
マリオ「お〜コワイコワイ。」
Mario.EXE「くっだらねえ会話してねえで始めるぞ。」
Mario.EXEは鉈を構えて、マリオはハンマーを構える。
一見武器のサイズ差がひどく感じるが、実力は互角なので関係ないだろう。
マリオ「んじゃ、本気で戦いますか〜。」
その一言を合図に、EXEはマリオに素早く斬りかかる。
マリオ「っと…」
ハンマーで的確に受け流す。
Mario.EXE「背中、ガラ空きだ。」
くるっと回転してマリオに鉈を振り下ろす。
マリオ「俺に死角なんざねえんだよ。」
平然と避ける。
Mario.EXE「当たるわきゃねえことは知ってるぜ。」
マリオ「ああそうかい。」
そのままハンマーを再度構えてMario.EXEに瞬間近づきハンマーを振り下ろす。
Mario.EXE「っと、お返しだぜ!」
バックステップで回避したあと振り下ろした影響で地面に当たったハンマーを踏み台にしてマリオに斬りかかるEXE。ジャンプ斬り、といったところか。
マリオ「なるほど。」
ハンマーから手を離してサマーソルトをするマリオ。
Mario.EXE「ッ…結構痛えな…」
マリオ「だろ?」
Mario.EXE「だがまあ…正直意味はないけどな!」
ルイージ「やっぱちどっちも兄さんなだけあるね…」
クッパ「実力は互角、といったところか。」
ボム平「加勢しない方がいい理由が理解できたっす…」
そうして交戦が30分ほど続く。
マリオ「…(短期決戦に持ち込めなかった…こりゃキツイな…)」
Mario.EXE「どうした?余裕がなくなってきてるぜ?」
マリオ「…るっせーな。」
Mario.EXE「ま、OGは短期決戦特化だからそりゃそうかw」
マリオ「クッソ、舐めやがって…」
実力は互角、それは事実だが、持久はEXEに軍配が上がる。
マリオ「こうなりゃ…一か八かだ!」
残る力を使って瞬間EXEに近づいてハンマーを薙ぎ払うように振る。
Mario.EXE「不意打ちk…」
セリフを言い終わる前に思いっきり横方向にふっとばされる。
Mario.EXE「まだそんな力あんのかよ…まあ丁度いい。」
ワープホールをルイージ達の足元に召喚させて。あ、マリオの足元にも。
マリオ「はい?ワープホール?」
ルイージ「これって真っ逆さま確定演出!?」
クッパ「そうなるな!」
オリー「!浮いてても落ちるぞ!?」
オリビア「物理法則無視ですか!?」
ボム平「落ちるっす〜!イガグリ谷が懐かしいっすね〜?!」
そうして皆、ワープホールに落ちていった。
Mario.EXE「…ん?なんかデジャブ感?気にしなくていいと思う。」
終わり。
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