「その時は、死刑ね!」
それを聞いた由里香は、青ざめた。
(死刑・・・・・・!?それってつまり、死n)
「な、なんで?死刑って・・・・・・」
香奈芽はフッと笑って、こう言った。
「なーんてね!うそようそ‼︎」
「は?」
「スパイなのに、こんな嘘も見抜けないの?アハハッ、笑える~」
ムッと由里香はムカついたが、ホッとした。
(苺は死刑にされないんだ~。よかった~)
「ほんと。由里香ったら、友達のことになったら、にぶくなるんだから。」
「うるさいなあ~。宿題するから静かにしてて!」
~次の日の放課後~
「ん?司令からだ。」
苺は、スマホを見た。スマホには、こう書かれていた。
『明日の夜、木ノ下由里香の家に行って、由里香を殺せ。』
「えっ・・・・・・」
苺は、青ざめた顔をした。
「あっ、司令から連絡がある。」
由里香は、メールを開いた。スマホには、こう書かれていた。
『明日、お前の家に来るやつを仕留めよ。』
「はあ?私の家に来る人?」
由里香は、意味がわかっていなかった。
コメント
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ワァァァァァ!死ぬ