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先代アルタール国王と幼いヴォルフラムの夢を見てから、数日。
ミリエットたちは、再びナドラ国王ジャミールと面会することとなった。
先日と同じく、ジャミールは長椅子に深々と腰かけ、試すようにミリエットとヴォルフラムを見つめている。
「それで? アンタは聖女の力で、ワシに何をしてくれるんだ?」
「……その前に、ひとつ、お約束いただきたいことがあります」
ミリエットは緊張した面持ちで進み出ると、ジャミールと、彼の隣に護衛として立つヤザンを順番に見つめた。
「私は、ジャミール様を危険に晒すために来たわけではありません。ですから、これから何が起こっても、ヤザンさんは手を出さないでいただきたいのです」
「ほう?」
ジャミールが口の端を上げ、ニヤリと笑う。
「これはまた、愉快**********************
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