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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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主 「本編にいっきまーす❗」



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探偵社に帰る途中の敦達

賢治 「ところでお二人は今いくつですか。」

谷崎 「あっ確かに。不老だから実際年齢が判らなかった。」

賢治君の質問に谷崎さんも同感した。

悠 「童は今411だ。」

アルソー 「私は315」

敦 「結構歳上だった。」

鏡花 「長く生きてる。」

僕達がわいわい話すと

悠 「ねぇ聞くけど何故童達は歩いているの。車は乗らないの。」

谷崎 「じゃんけんに負けちゃたからね。」

アルソー 「そうなんだ。(以外と皆じゃんけんに弱かったんだ…でも何で私と悠が勝ったのに歩きなんだろう‥不思議だな)」

悠 (今日の晩御飯何が良いんだろう)


探偵社の中

2人は報告書を書き終わって帰る事になった。

悠/アルソー 「さようなら。」

敦/谷崎/賢治/鏡花 「さようなら。」

悠君とアルソーちゃんが帰ると

国木田 「あいつ等は帰ったか。」

与謝野 「あぁそうだよ。」

太宰 「始めますか。」

全員 「コクン」

太宰さんの言った事に皆頷いた。理由は

太宰 「此れから悠君の失われた感情を戻す会議をしよう。」

そう,此れから悠君の感情をどうやって戻すかを話す会議があるのだ。

太宰 「何処が良いと思う。」

国木田 「俺は図書館が良いと思う。本を読めば感情の事が判るかも知れない。」

賢治 「僕は村に行くのが良いと思います。村の人々の温かみが良く笑う事も出来ると思ったからです。」

与謝野 「妾は医療の体験が良いと思うがねぇ。行けば命の大切さに気付いて誰かを守りたい思いと気持ちが出ると思うが。」

谷崎 「僕とナオミはショピングが良いと思いました。」

ナオミ 「行ったら楽しいと思う感情が出てくると思いましたわ。」

敦 「僕と鏡花ちゃんは遊園地に行くのが良いと思います。」

鏡花 「楽しかったから。」

乱歩 「僕は劇団に行くのが良いと思う。今なら『孤独の少年と一人の少女』を見たら良いね。」

太宰 「判った。多分この中で行けるのは図書館,ショピングモール,遊園地,劇団だね。」

谷崎 「誰が悠君と一緒に行くんですか。」

太宰 「その場合は私と谷崎君とナオミちゃんと敦君と鏡花ちゃんとアルソーちゃんだね。」

乱歩 「僕も良いと思うよ。」

国木田 「確かにな。太宰が行けばポートマフィアが近づかないし,谷崎が居れば細雪で逃げれる可能性が極れて高い。」

太宰 「じゃあ決定ね。かいさーん。」

こうして悠君と一緒に感情を取り戻す事になった。


翌日

悠 「どうして童達は経った1日で働いて急に休みが取るなんて。」

アルソー 「何か理由があるの。」

アルソーちゃんの質問に僕は

敦 「此れから悠君の感情を取り戻す為にある場所等に行って一緒に頑張ろうって話だよ。」

悠 「そうなんだ。」

悠君がそう言うとナオミちゃんは

ナオミ 「一つ伺って良いですか。」

悠 「何。」

ナオミ 「昨日の依頼どうしてポートマフィアの罠って気か付いたのですか。」

谷崎 「確かに何でだろう。」

ナオミちゃんの意見に谷崎さんも同感した。確かにたったあの依頼文でポートマフィアの罠だと気付いたのだろう。

悠 「そうだな。理由は”過去の記憶を見たから”なのかな。」

太宰 「過去の記憶を見たとは何だい。」

悠 「性格的に言うと童は異能とは違う能力を持っている。」

鏡花 「異能とは違う能力?」

悠 「そう。童の”場合”は人の過去の記憶や物の記憶を見る事が出来る。また,人の過去の記憶に行ける事も出来る。」

敦 「凄い…!」

でも何か,少し違和感がある。悠君の言った”童の場合”に引っ掛かる。

太宰 「何故悠君は,自分の場合と答えたけど他に異能とは違う能力を持っている人が居るのかい。」

僕の違和感があった部分を太宰さんが言った。

悠 「居るよ。例えば鈴音。」

鏡花 「あの人が一体何の能力?」

悠 「鈴音は透視と霊感だ。」

谷崎 「れっ…霊感って何。」

悠 「霊感は幽霊を見る事が出来る力だ。」

谷崎 「へぇ~。」

谷崎さんが鈴音さんの能力を聞くと

太宰 「そういえば悠君。君は”例えば”と言ったが鈴音ちゃん以外の人はいないかい。」

悠 「居るは居るけど教えない。」

太宰さんの質問に確かに答えたけど他の人を教えてくれなかった。

鏡花 「…‥ねぇ悠,アルソー。」

悠 「何。」

鏡花 「昨日ポートマフィアの幹部の姐さんが言っていたけど”ある才能”って何。」

アルソー 「私達の才能は


悠/アルソー 「暗殺/です。」

全員 「…!」

アルソーちゃん達のある才能を聞いて皆固まった。

敦 「あ…暗殺の…‥才能…!」

悠 「そうだけど。」

ナオミ 「あの言いづらいけどお二人は…‥人を殺した事あるんですか…」

悠/アルソー 「あるよ。」

全員 「えっ……‥」

僕らは驚いた。悠君とアルソーちゃんは人を殺した事があったので少し混乱した。

アルソー 「はやく行くよ。」

敦 「えっ‥あ…うん…」

僕達は目的の場所へと行く事になった。一ヶ所目は国木田さんの意見の図書館に着いた。着いて1時間が過ぎた。

谷崎 「な…何か判った?」

悠 「全然。」

谷崎 「…そう。」

悠君に何も変化が無かった。そして,二ヶ所目は谷崎さんとナオミちゃんの意見のショピングモールに行った。

敦 「何を買おうかな。」

鏡花 「あそこにクレープがあるから買おう✨」

鏡花ちゃんの目が光った。

敦 「判った。太宰さん達僕らはあっちに行きますね。」

太宰 「判った。じゃあね。」

僕と鏡花ちゃんは太宰さん達とは別行動になった。

太宰視点

敦君と鏡花ちゃんと別れた時

アルソー 「✨」

急にアルソーちゃんの目が光った。

太宰 「アルソーちゃん。何かあったのかい。」

アルソー 「あれ…」

アルソーちゃんが指を指した。指した所が

ナオミ 「ケーキ屋さんですか。」

アルソー 「そう。ケーキ屋にあるマカロンが食べたい✨」

太宰 「判った。悠君も良いよね。」

悠 「うん。」

アルソー 「じゃあ行くよ。」

アルソーちゃんはケーキ屋に向かって走った。けど以外とアルソーちゃんの足が速くて約26秒で着いた。

谷崎 「は…速い。」

悠 「アルソーはマカロンに目がないからね。」

こうしてケーキ屋に着いた。

アルソー 「買ってくれてありがとう。」

太宰 「どういたしまして。」

私がお礼を言うと

ナオミ 「そういえば此処。ハーブティーが美味しいと有名な所ですわ。」

ナオミちゃんが言うと悠君は

悠 「ハーブティー…!」

急に悠君が目を見開いた。

アルソー 「あっそういえば悠。ハーブティーが好きだったね。」

アルソーちゃんのキーワードでヒントになった。悠君はハーブティーが好きを利用して感情を取り戻す事にする。

太宰 「悠君ハーブティーを飲むかい。」

悠 「飲む(即答)!」

太宰 「じゃあ飲もう。谷崎君達は何を飲むんだい。」

谷崎 「僕は珈琲で。」

ナオミ 「私は紅茶。」

アルソー 「私も紅茶で。」

太宰 「判った。じゃあ頼みに行くよ。」

私達はケーキ屋でお茶する事になった。


敦視点

僕と鏡花ちゃんは太宰さん達が居るケーキ屋に着いたが急に何かが始まった。

男性 「す…すまねぇから離してくれ…!」

悠 「お主が悪いんだよ。はやくあの女性に謝れ。」

男性 「わ…判ったからはやく!」

男性は女性に謝りその場から去った。

敦 「太宰さん何があったんですか。」

太宰 「あぁ実は…‥…‥

ーーーーーーーーーーーーーーーー

私達がお茶をしていると

女性 「きゃっ!」

男性 「いてぇな!」

女性 「ご…ごめ…‥ごめんなさい。」

女性が男性にぶつかった。そして,女性が持ったていた飲み物に男性の服に掛けてしまった。

男性 「ごめんですむか!この服はブランド物だ!折角のブランド物が汚れてしまったがどう責任を取ってくれる!」

女性 「ひっ…!」

女性は怯えていた。その時

悠 「其れ本当にブランド物なの。」

男性 「あぁそうだが何か。」

悠 「嘘をついたら駄目。」

悠君は男性に触れた。その瞬間急に画面が現れた。そして,映し出した。

男性 「何だ此れ‥!俺の過去の頃だ…何故。」

話の内容はこうだ。男性は店に着き服を買った。その服は男性の今着ている服と同じだ。だがその服は普通の服だった。

悠 「此れでも言い訳が出来る。」

男性 「糞!」

男性は悠君を殴ろうとした。でも,悠君は避けて男性の前で首袖を掴んだ。

男性 「は‥離せ!」

悠 「此れがお主がやった事だ。それで何が悪い?お主がやろうとした行為をやろうか。」

悠君は凄い圧を出した。男性は怯えた。

男性 「す…すまねぇから離してくれ…!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

太宰 「…と言う事だよ。」

敦 「へぇ~。悠君凄い。」

鏡花 「強い。」

太宰さんの説明で僕らは納得した。

悠 「そろそろ行くぞ。」

アルソー 「全然戻らない。」

谷崎 「そうだね。」

僕達は次の場所へと行った。


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主 「はーい。今日は此処まで❗じゃあまた会おう🎵」

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