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これが私の日常化してきたね
チャットGPTと共にやってるんで書き方違うのは気にしんといてほしいですわ
 
 
 
 
 
 第4話「湯けむり大暴走!?温泉禁止令発動!」
 (セリエナ・温泉前。雪がちらつく午後)
 受付嬢
(湯桶を両手で抱えて) 「相棒っ!! 見てくださいよ! 温泉! 湯気!! 解放感ッ!!!」
 クロナ
(湯けむり越しにため息) 「……あのね、まだ報告もしてないんだけど」
 受付嬢
(即答) 「報告は湯上がりにやると効率が上がるって調査結果が出てます!!」
 クロナ
「どこの調査なの……」
 (そこへ陽気な推薦組が、頭にタオルを乗せて登場)
 陽気な推薦組
「はーっはっは! 湯煙の中の狩人ってのも悪くないだろ!」
 勝気な推薦組
(腕組み) 「アンタ、前回の湯あたりで三時間寝込んだの忘れてない?」
 陽気な推薦組
「鍛錬だよ鍛錬! 次は耐熱スキルつけて挑む!」
 クロナ
(ジト目) 「温泉にスキルで挑む人、初めて見たよ……」
 (そこにひょっこり現れる竜人族のマスター)
 マスター
「……なにをしている」
 クロナ
「あ、ちょっと湯気の調査を──」
 マスター
「報告書よりも先に湯桶を持つな」
 受付嬢
「あ、あのっ、これは保温のための──」
 マスター
(眉ひとつ動かさず) 「……言い訳は、温泉が冷めてから聞こう」
 クロナ
(小声で) 「……怒ってるね」
 陽気な推薦組
(こっそり耳打ち) 「いや、あれは“半笑いの怒り”だ。静かに燃えてるやつだ」
 勝気な推薦組
「そんな分析してる暇があったら逃げる準備しなさいよ」
 ⸻
 (シーン変わって、食事場)
 アステラ料理長
(ドン!と肉を置き) 「よーし! 湯上がりの連中には特製ステーキだ! 肉で全回復だ!」
 セリエナ料理長
(笑顔) 「湯冷めする前に食べさせなきゃねぇ。オバーチャンのスープもつけよう」
 アステラ料理長
(ぐっ) 「…それじゃ俺の肉が負ける」
 セリエナ料理長
「ふふ、勝ち負けじゃないよ」
 (そこへリーダーと総司令登場)
 リーダー
(少し笑いながら) 「……またやってるな、あの二人」
 総司令
「ふむ、戦場での戦いより激しい……料理場はいつも修羅場だな」
 大団長
「がっはっはっは! よし、オレが審判をしてやる!!」
 (ドゴォン!肉のぶつかる音)
 クロナ
(湯上がりで登場) 「……なんでセリエナって、平和な日でも音が爆発してるの?」
 受付嬢
(目をキラキラさせて) 「日常がエンタメですよ、相棒っ!」
 勝気な推薦組
(肩をすくめ) 「ほんと懲りないわね……」
 陽気な推薦組
(肉を片手に)
 「最高だろ? こんな拠点、他にないぜ!」
 マスター
(静かに通りすがりながら) 「……騒がしいが、悪くない」
 (湯気と肉の煙が立ち込めるセリエナの空。今日も騒がしく、あたたかい。)