いえい!
ちょっと早めに書いて投稿してるので
もしかしたら、誤字ってる部分あるかもしれません
投稿するのは、
「この口癖は貴方の物」
です!
曲聞いてたら、思いついたので!
それじゃ!スタート!
クルミ「…」
リオト「やっほー!クールミ!」
びくっ
ク「な、なんだ、りおとか、」
り「ぼーっとしてる方が悪いやんかー!」
ク「そ、そうだけどさ、、」
僕は人見知りだ
ク「りおとだって分かってるやろ、、」
り「まー!そうだねー」
「あっ俺さ!」
く「?、」
り「良い所知ってんだよ!」
り「ついてこい!」
く「あっ、まっ、まってよ、!」
り「ここ!」
僕は目を輝かせた
り「俺、此処好きなんだよ、」
く「どうして、?」
り「だってとっても綺麗だもん、」
「此処にくると嫌な事も全部忘れられるからさ、」
く「確かに、、」
りおとが深いため息をついた
星の綺麗さに見惚れていると、りおとが
「”このまま時が止まれば良いのに”」
と一言
僕は、「確かにね、時が止まればずっと見られるからね、」と相槌
り「あ”〜宿題めんどくせ〜!!!」
く「…」
何時間経っただろうか、
この星空を見続けてね、
く「今、何時、?」
り「…あ”?」
「そーだな。。」
りおとがそう言い、スマホを見る
り「あっ」
く「?どうしたの、?」
り「やっべーよ!!」
「9時!!!」
く「え、?!」
「やばいじゃん、!」
「早く帰らないと、!」
り「行くぞ!!」
く「う、うん!!」
り「此処の信号渡ろう!!!」
く「え、あ、、」
りおとが信号に飛び出した
それは一瞬の出来事だった
車が走ってきた
キィィィィィィィィ!!!!
車のブレーキ音、
ドンッッッ
鈍い音が鳴り響く
く「え。あ、、」
り「あ”ーぁ…いてぇなぁ…」
男性「大丈夫か!君!‼︎‼︎」
車に乗っていた男性が降りてきた
車に轢かれて大丈夫なはずがない、
り「くるみと居る時が一番楽しかった、」
「”このまま時が止まればいいのに”」
「死にたくねえ〜………」
僕はただ眺めているだけしか出来なかった
無意味だ
僕がこの世に生きているのは
りおとが居たから。。。
病院〜
く「…」
出来なかった、
りおとを守る事が、
止める事が
出来なかった
根性無しの僕なんか要らないのに
無意味なのに
いつの間にか涙が溢れていた
く「りおと…うぅ…」
先生「…」
先生と看護師は悲しそうな顔をしていた
高校生
僕は、いや、俺は高校生2年になった
りく「おーい!”くると”! 」
くると「はーい!!」
名前を改名した
何もかも
りおとの為に
くると「なー!りく!」
りく「なんやー!?」
くると「”このまま時間止まれば良いのに!”」
りく「それお前の口癖よなぁ〜」
くると「あっはは!」
りく「確かに今がいっちゃん楽しいよな!!」
りくはりおとに似ていた
性格も顔も全て似ていた
くると「…」
「りく、?」
りく「なんや?」
くると「りくと話してるとさ、昔を思い出す、、」
りく「へー、」
くると「お前とにめっちゃ似ていたんや、」
「性格も顔も全て似ていた、」
りく「へー、その人は、?」
くると「俺の不注意で、車に轢かれて帰らぬ人にね、」
りく「…」
「すまん、嫌なこと思い出したよな、」
くると「いや、」
「りくが居るから、今はめっちゃ楽しい!!」
りおとの分まで頑張って生き抜こう、
何があっても
くると「は〜!!」
「このまま時が止まれば良いのに」
りく「そうだよな!」
りおとの分まで、
生き抜くよ
そう決めたから
また、何処かで会おうよ、
りおと、
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コメント
3件
ええやん!
なんか、続き欲しかったら、 コメントと♡100以上してくれたらやりまする