喧嘩した勢いで別れた彼女を貰ってくれる ran rind kk snz
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv夢+
ran rind kk snz
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
ran/rind
彼が原因だった。それなのに彼は「…暫く俺の前に顔出すな」そう呟いた。私も頭を冷やすべく彼の前に現れるのは辞めた。しかし、あれから数週間か経つ頃、ふと彼に会いたくなってしまった。けれど直接聞くのも少し気が引けるので、竜胆に電話をかけた「どうした?」「…蘭ちゃんの居場所、分かる?」「あー、知らねぇ方がいい……っつー、、、か…」「何で?」その時嫌な予感が私の脳裏を支配した「……オンナと、、結構、、その……」それだけ言って竜胆は黙ってしまった「…女の子…、、へー。キャバクラ?」「…」まだ別れた訳ではないのに…。と少し落ち込むが、落ち込んでいても何も発展しないので彼の居る場所へ足を運ぶ。入口で蘭を探してる私に気付いたのか竜胆が慌てて駆け寄ってきて腕を引かれ路地裏へ「な、何、っ…?」「……やっぱ兄貴にしたのが間違いだったンだよ、」私を壁に押し付けて真剣な瞳で言われた「…俺ならナマエを傷付けねェ、」ああ、、何で、、何で私は…「………私の心、、竜胆でいっぱいにして…」彼を受け入れてしまったんだろうか…。
rind/ran
彼は氷の様に冷めた瞳で「距離置かせろ」そう呟いた、私は素直に彼と距離を置いた。そんなある日不意に彼と話したくなって、でも直接は気が引けちゃったので、蘭に電話をかける事に「あー?どーした?♡」「竜ちゃんの場所分かる…?」そう聞いた途端彼の様子が一変した「知りてぇの?」「え、?う、ん。」そう呟けば彼は、ふはっと笑って「オンナとチューしてー、ハグしてー、、それからー」と話を進める彼を止める「ま、待って…、も、もういい、言わないで…」震えた声で蘭に放った「で?」「え?」突然彼から告げられる”で?”はどういう意味なのだろうか。「で?竜胆とはどーすンの?」「…そ、れは…」「まだ好きなンかよ」「…」彼からそう言われ少し考えてしまった、「……わか、んない、よ…」溢れる涙をそのままに呟いた「じゃあ俺が貰ってやろーか?♡」「もらう?」「そー♡俺の”オンナ”にしてやるってコト~♡」このぽっかりと空いた心を…彼以外に埋められる人が居るのか…、、でも蘭ちゃんなら…。私の揺らいだ心を彼は見透かして「じゃ、俺の奥さんな♡」そう呟いた。…竜胆だけだったはずなのに、、何で私は蘭に…揺らいでしまったんだろうか…。
snz/kk
呆然とする私に「チッ。テメェと付き合ったのが間違いだったワ」と言って私に背中を向けて去って行ってしまった。私はそれをただ見つめる事しか出来なかった。でも、彼も少ししたら戻ってくる、まだ別れてない、なんて甘い考えで数週間過ごしていた、が彼からの連絡が一つもない事に不安を抱いて、彼と近い九井に連絡を入れる、と3コールくらいで九井が出た「ん。どうした。」そう聞く九に「あの、ね、春ちゃん、どうしてる…かなって、」すると少しの沈黙が空いた後「新しいオンナと過ごしてっけど。」「え…、っ…?」嘘だ、嘘じゃん、、何で…「…まさか知らねぇ…感じ?」「しらない、、そんなの、、ぜんぜん、しらないよ、」涙の混じる声で必死に言葉にした「…なあ、今からそっち行ってもいいか?」何で、なんて今は考えられなかった「いいよ」咄嗟に出た言葉だった、それから数分してインターホンが鳴り玄関へ。玄関を開けた途端彼に優しく腕を掴まれてリビングへの廊下の壁に押し付けられる「…ここ…くん?」「…あんな奴の為に泣くなよ、」彼は苦しそうな顔をしていた「…俺にしとけよ、本気にさせてやるから」こんな言葉を信じて彼に堕ちてしまう私はもう救いようが無いんだなと悟った。
kk/snz
「仕事に集中出来ねえ。出てけ」冷酷に呟かれ、泣くの我慢し部屋を出た。途端我慢 していた涙が一気に溢れ出した。あれから彼とは何ヶ月も会っていなかったので、彼と近しい存在の三途に連絡を入れた「あ”?どうしたよ」「…ここ、くん…と会いたくて」「辞めとけよ」彼はどうしてか、ここくんと会う事を止めてくる「何で?」「…直接話すから待ってろ」何時にもなく真面目な彼に私は素直に返事をして通話を切った。それから数分でインターホンが鳴り彼を家に上げようとした瞬間玄関で押し倒される「な、何っ、、」「俺にしやがれッ、」唐突に放たれた言葉「九井は、、他のオンナと暮らしてンだよ」…何で、、?別れた訳じゃないじゃん、「な、、んで…ぇ、」泣きじゃくる私を何も言わずに優しく抱きしめてくる彼に全てを委ねたくなってしまった…「最初から俺にしとけゃ良かったのになァ?」そう笑い私の唇にキスを落とした。「あんな奴忘れろ」この日は全て忘れるぐらい彼に愛され、私もそれに応える様に彼を愛した。
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蘭…貰って…