君との物語。ー第2章ー
卒業式も終わり、中学が始まった。
君とクラスが離れて、
ちょっぴり寂しいと思ったのは秘密。
中学に入り、君と話す時が増えた。
そこから自然と君と下校をするように
なった。
私はとっても嬉しかった。
君と話してる時間がいちばん楽しい。
唯一の楽しみだった。
それからはずっと一緒に帰っていた。
とある日、クラスメイトから
私が付き合っているという噂を
聞いた。
私はびっくりして、その相手を聞いた。
それは君だった。
毎日一緒に帰っているから、
付き合っていると勘違いされた。
私は本当に嫌だった。
君はそういうのが嫌いだと思ったから。
そのせいで私と君の関係が
崩れてしまうかもと思ったから。
私は全力で誤解を解いた。
君のクラスでも噂は広まっていたらしい。
君も一生懸命誤解を解いてくれたんだね。
君はそのような噂が立ってても、
私と話してくれた。
とっても嬉しかった。
君が離れてしまったらどうしよう。
なんて考えていた。
私の中で君に好きという感情はなく、
ただ゙親友゙のような存在だった。
君がどう思っているかなんてわからない。
でも私の心のどこかで、
常に君を求めている。
一緒に帰りたいと思うし、
君と話したいとも思う。
これは恋愛的感情なのか。
私は全く分からなかった。
しばらくしてから、夜は通話を
することが増えた。
スマホゲームを一緒にやっていた。
一週間に3回程度。
その時間は本当に楽しかった。
君も楽しそうに話してくれて
とっても嬉しかった。
君と過ごす時間をこれからも大切に
したい。
君に好きという感情があるのかは
わからない。
でもずっと一緒にいたい。
これは恋ですか?
💬お待ちしております。
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