俺達

t「はぁ、っ」

p「、緊張する？」

t「うん、するよ」

t「俺今すっごく怖いんだよ、人として」

t「みてくれるかもわからないんだ、し」

p「、そうよな怖いよな」

p「、嫌になったらうちおいでよ」

p「歓迎するよ？」

t「ふっ、笑 うん」

t「ありがとう。ぷりちゃん、」

p「、頑張れ！ちぐ！」

t「うん、！がんばるね」

大丈夫、俺

今日も頑張ろ、！

t「ただいまっ、！」

「、、あ”~、ダーリン、来たよ~？」

「おぉ、ちぐ、来い！」

t「うんっ、！」

「紹介しようお前の新しい母親だ」

「前の奴より美人で素敵な人だろう？」

t「、、うん！そうだね！」

「なに、？アタシがかわいくて見惚れてんの?」

t「えっ、と、？」

「ちぐ、タメ口でいいんだぞ？もう”家族”だ」

t「う、ん！お父さん！、えっと、」

t「これからよろしくお義母さん、！」

「はぁ、よろしくね~笑」

「ダーリン、こんな感じでいい~？笑」

「すてきだよ笑 ちぐとっとと部屋にもどれ」

t「うん、！分かった！」

『”前の奴より美人”』

多分おかあさんの事だよね

お父さん忘れちゃったのかなぁ

あの時が一番輝いていて素敵な人だったのに

やっぱ慣れないな今のお義母さん

血繋がってないのもそうだけど

何より怖い。

これからどうなるんだろう。俺

t「、おはようっ！お義母さん！」

「え、？あ~？なんだお前か」

「ダーリンはああ言ってたけどさぁ」

「アタシ、アンタの事”家族”なんか、」

「1ミリも思ってないから、笑」

t「え、あ、 」

「そこんとこ勘違いしないでよね笑」

t「、はい、」

「でもダーリンにバレると厄介か、」

「ダーリンの前では仲良さそうにしてよ」

t「え、？」

「アンタもアタシも怒られるじゃん？笑」

「あの人そーゆーとこあるしさぁ？笑」

t「あ、えっ、と？」

「まぁ、そーゆーことで！よろしくね~笑」

t「わかりました、」

t「行ってきますっ、!」

「、ちぐさ気をつけてけよ~？笑」

t「えっ、今なんて、？」

「んだよ、折角お前の事心配してやってるのに」

t「そうだよね、ありがとうおとうさん！」

“家族”のような体験

久しぶりでなんだか嬉しかった。