フョードル「なんです?このホーム画面は」
ルフア「あ……」
ルフアの携帯のホーム画面には
紫水晶の目をした小さい子どもの写真だった
シグマ「…ルフアの幼少時代か?」
ゴーゴリ「違うよ!これはドス君だよ!!」
フョードル「ルフア……?」
ルフア「アハハ……アハ」
フョードル「これ…この写真太宰君に見せました?」
ルフア「覚えてナイナー…」
ゴーゴリ(よっぽど嫌なんだね幼少期が…)
シグマ(やば…あれキレてるレベルじゃないぞ?)
フョードル「よっしょと……」
ルフア「……へ?」
間抜けな声がでたルフア
フョードル「ちょっと借りていきますね?」
シグマ「あっ…あ…どどうぞ、ご自由に」
ルフア「商品みたいにあつかうなおぁ!わぁ!?!」
ゴーゴリ「るーくんどんまーい」
シグマ「まぁ…別に悪くはないと思うのだが…?」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カチャリ
ルフア「え…なんで鍵、閉めたの……?」
フョードル「………」
ルフア「あ…の……お兄ちゃん……、?」
テク テクテク
トスッ
僕は兄に押し倒された
ルフア「…お兄…ちゃん………?」
フョードル「………2人きりですね…ルフ♡」
ルフア「……ゾクッ………お兄ちゃん…♪」
僕等兄妹は愛し合っている…
例え血が繋がっていようと関係ない…
心の底から愛し合っているから
共依存。
共に依存する…
僕はお兄ちゃんが大好き…誰よりも愛したい…僕だけを愛してほしい……
僕しか見ないでほしい…
僕の妹はとても愛らしく愛おしく可愛い……僕だけに愛されてください……
誰も視界に入れないでください♡
太宰君も
澁澤さんも
ゴーゴリも
シグマも
中島敦とやら人物にも……
誰一人…ルフの視界に、いれたくない
僕だけを見てくださいね…ルフ♡
ルフア「お兄ちゃん大好き♡……愛してるよ♡」
フョードル「嬉しい言葉ですね♡ご褒美差し上げましょうね…♡」
お兄ちゃんは僕と唇を重ねた
チュッ…
兄の唇の体温低かったが…少し暖かかった気がした
甘いキスだった…♡
矢っ張り…兄しか愛したくない…♡
あの
自己紹介でルフアドストエフスキーって書いてたじゃないですか
あれ訂正で
ルフア・ドストエフスカヤ
にしといてくだざい!!
女性バージョンエフスカヤみたいです
次回は幼少期編
それでは!
コメント
4件
はいLove
ドス君はうまそう(意味深)