テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
81
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
2人は森へ行った。そして瑠璃はきはくを置き去りにして帰ろうとした。
きはく「なんでなんで!置いてかないで…。」
瑠璃「面倒くさいな…。取りあえず最初の訓練はサバイバルだよ。じゃ。」
きはく「ひどい!スパルタなんだよ!スパルタ反対!悪いやつは騎士さんに渡すんだよ!」
瑠璃は一瞬怯んだが言った。
瑠璃「今ここは森よ?帰れるの?それに私は強いわよ?もしも引き渡そうとするなら拘束魔法かけるからね!」
きはく「いいもん!ここにくるまでの道分かるし怖くないもん!」
きはくは一歩も引き下がらない。このままではらちが明かないと思った瑠璃は魔法で木刀を生成しきはくに渡した。
きはく「ちがうの!きはくは魔法が使いたいの!」
瑠璃「はぁ…。じゃあこれでいい?」
瑠璃は適当に木を杖の形にして渡した。普通魔法使いの杖は自分の魔力を込めやすい素材でできているがこれはただの木。よほどの才能がないと扱えない。瑠璃は魔法の厳しさを教え魔法を諦めさせようとした。
きはく「えいっえいっ。」
もちろん初心者で魔法に触れたことのないきはくには当然できっこない…はずだった。瑠璃が新しく拠点を作ろうと材料を集めていたとき…。
きはく「えいっ!ボォ」
小さい炎が杖から出た。
瑠璃「はぁ?」