スタート
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今日は5月10日.俺がタヒぬまで残り325日
はは…
今日は放課後にヤツに呼び出されたんだ〜
そう、小学生から学校が一緒のあいつ。
俺が病気を持っているからって
いじめてきたやつ
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〜放課後〜
イジメッコ「おい」
しゃけ「はい…」
イジメッコ「遅ぇよ」
しゃけ「はい…」
ほらこうやって。掃除があってすこーし遅れただけなのに、こう言われる
なら、いっそ俺なんてこの世にいなくても。
「タヒね」って言われたら普通にタヒねるし。
さぁ、言ってみろ
イジメッコ「お前が俺の近くにいるとなぁ、病気がうつるかもしれねぇからさ、お前この世に要らねぇんだよなぁ」
しゃけ「あっそぅ。」
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〜シェアハウスにて〜
しゃけ「はぁ、ただいま〜」
現在、17:23。今どきの高校生はこんな時間になっても勉強しているだろう。
しかし、ここは違う。
あと1ヶ月もないって言ってるのに、nakamuは「勉強やだぁぁぁぁぁ」なんてことを言っているし、Broooockだって、「めんどくさい〜」なーんて。
スマイルは2人をやる気にさせるために色々してるけど、スマイルこそが1番勉強してない。
まぁ、スマイルは2人と違って頭良いからいいけど。
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〜自分の部屋にて〜
はぁ。やっぱり俺ってこの世に要らんよねw
だよね〜!分かってた!
はははwww
もう、タヒんでしまおうか。
なんてことを考えてしまう俺は馬鹿なのだろうか
タヒにたい
という一言は他人を傷つけるのは分かってる。
けど、他の人が僕を、俺を望まないのなら、
俺がいる必要は無い
いつの日か、
あいつらは、、、
なんて考えながら、
朝まで夜ご飯なしに
眠りについた
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どうだった?
ア、マッテ
ハナスコトガネェ
おつこあ〜