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# 第39話
「気づいたのは、ただ一人」
朝。
-–
蜂楽たちは朝から外出する予定があった。
蜂楽「じゃあ行ってくるねー!」
玲王「夕方には戻る。」
千切「無理するなよ。」
士道「寂しくなったら連絡しろよ♡」
潔「しない。」
凪「じゃ。」
雪宮「留守番頼むな。」
乙夜「モチ達も頼んだ。」
バタバタと全員が出て行く。
残ったのは。
潔。
凛。
そしてモチ達。
潔「静かだな……。」
いつも騒がしい分。
妙に静かだった。
-–
しかし。
潔の顔色は少し悪い。
昨日から。
少し熱っぽかった。
でも。
大したことない。
みんなに心配をかけるほどじゃない。
潔「大丈夫だろ……。」
そう呟く。
その様子を。
凛だけが見ていた。
昼。
潔はいつも通り過ごそうとする。
モチ達と遊び。
洗濯をして(?)
部屋を片付ける。
けれど。
ふらっ。
潔「っ……。」
視界が揺れる。
思わず壁に手をつく。
大丈夫。
まだいける。
1,034
Minato⚽️_#
100
151
Mami
352
そう思った時。
「何してる。」
後ろから声。
潔「凛。」
凛は眉をひそめる。
顔色。
呼吸。
立ち方。
全部おかしい。
凛「熱あるだろ。」
潔「ない。」
即答。
凛「嘘つくな。」
潔「ついてない。」
凛は無言で近づく。
そして。
潔の額へ手を当てた。
潔「っ!?」
凛「熱い。」
潔「いや……。」
凛「熱あるじゃねぇか。」
潔。
沈黙。
バレた。
凛は小さくため息をつく。
「部屋戻るぞ。」
潔「大丈夫。」
凛「戻るぞ。」
潔「聞いて。」
凛「聞かない。」
有無を言わせない声。
数十分後。
潔。
ベッド。
モチ。
右側。
子猫達。
左側。
完全包囲。
潔「狭い……。」
凛「寝ろ。」
潔「はい。」
珍しく素直だった。
熱は思ったより高かった。
無理をしていた分。
体にきていたらしい。
凛は氷嚢を取り替える。
潔「悪いな。」
凛「別に。」
潔「みんないたら絶対騒いでた。」
凛「だろうな。」
少しだけ。
二人とも笑う(キャラ崩k((((殴)
静かな部屋。
モチの寝息。
窓から入る風。
潔の瞼がゆっくり閉じる。
眠気が来た。
眠る直前。
潔「ありがとな。」
凛「……。」
潔「気づいてくれて。」
凛は少しだけ目を細めた。
そして。
小さく答える。
「当たり前だ。」
潔は安心したように眠りについた。
その頃。
外出中の蜂楽達。
蜂楽「なんか嫌な予感する。」
玲王「分かる。」
千切「嫌な予感しかしない。」
凪「潔無理してそう。」
士道「帰るか?」
全員。
「帰る。」
猛スピードで戻ることを。
まだ誰も知らなかった。
主です。
リクエストのやつです。
ありがとう
色んなことにありがとう
まずリクエストしてくれた方。
元気パワーもらいました(ナニイッテンノ?)
いいねをしてくださった方々
これからも頑張ります。
フォローしてくれた人たち!
推します(ガチデナニイッテンノコノヒトハ)
皆さんのお陰で期末テスト頑張れちゃいます((((
明日期末テストなんですよーアハハ
まぁ頑張りましょ(?)
コメント
2件
いやぁぁぁぁぁ!!最高👍👍👍👍期末テスト頑張ってぇー!!!!凛潔尊すぎ……ッ 古参になりますね(?)
うわあ、凛が潔の熱に気づくシーン、すごく好きです。「当たり前だ」って一言に全部詰まってる感じがする。普段あんなに塩対応なくせに、一番ちゃんと見てるんだなって。モチたちに包囲されてる潔の「狭い…」も可愛くて笑っちゃいました。外出組の「帰る」の連続もテンポ良くて、みんなの距離感が絶妙ですね!