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NTR癖に刺さりすぎて大好きです、、!
アルアサ前提フラアサです。
NTR?
「ねぇっ…アーサーっ!!」
「うるせぇ!!どうせ俺の事は道具として見てたんだろうが!!」
「そんな事ない!!誤解だって!!」
「俺は見たんだからな!!お前が女と一緒にホテルに入っていくところ!!」
「だから…っ!!」
「もう話しかけてくんな !!」
「アーサーっ!!待ってよ!!」
「…はぁ…」
大好きだった恋人に浮気された。3日ほど前、世界会議の後にパブに寄って髭…フランシスと飲んだ後にホテルへ行った。そしたらアルが女を連れてラブホに入るところを目撃してしまった。そこからは記憶がなくて、どうやってホテルへ行ったのか覚えていない。
まぁ、それなりに好きだった。
信じていた。
ずっとこちらからの一方的な愛だったんだな。今思えば最近ずっと冷たかったような気がする。付き合いたてはずっと甘えてきていたし、こっちからも甘えていた。なのに最近は飲みに誘っても断られ、会議の時も目を合わせてくれなかった。かもしれない…
「…」
『もしもし坊ちゃん?どうしたの?』
『あ、もしかしてお兄さんに甘えたくなっちゃった?』
「…グスッ」
『…どうしたの?』
「…アメリカが…」
『…今からそっち行っていい?』
「…うん」
『ありがとう、一旦切るね。また後で。』
「…ん、」
こいつに頼るのは癪だが、あまり友達がいない俺はこの腐れ縁くらいしか頼れるやつがいない。でもなんだかんだ言ってこいつが1番俺の事を分かっていると思う。
「はー…疲れた。キッチン借りていい?」
「…ん。この前のあれ作れ。 」
「はいはい…」
「はい、できたよ。」
「ん。」
「で?あいつとはどうするわけ?」
「…」
「浮気されたんでしょ?」
「うん」
「別れたい?」
「…いやだ」
「…はぁ」
「あのねアーサー。あいつはお前のことがもう好きじゃなくなったから浮気したんだよ。」
「っ…」
「俺はもうあいつとは別れた方がいいと思うよ?」
「でもっ!!アルはまだ…っ!」
「まだ何?あいつはもうお前を差し置いて他の女と寝たんだよ?」
「っ… 」
「あーもう…泣かないでよ」
「…ねぇ。アーサー」
「んだよ…っ」
「あいつなんかやめてさ、俺にしない?」
「は…?」
「俺さ〜…お前のこと数百年前から好きなんだよね。」
「…」
「アルフレッドに取られた時はろくに飯も食えなかった。」
「でもさぁ…もうお前はあいつと別れた同然でしょ?」
「俺ならお前に悲しい思いさせない。」
「…ごめ…」
あれ…意識が…
「…まぁ、断られるとは思ってたけど…」
「けっこうくるね…」
「ま、無理やり俺のものにするんだけど…」笑
…あれ、俺何して…?
う、なんか…下半身がへんな…??
「ぁ”…っ?♡」
「あれ、おはよ、アーサー」
「は、っ?おまえなにして、」
「んー?俺のにならないなら無理やりにでも俺のにしちゃおうと思って♡」グリ
「ぅあ”ッ♡やめろばかっ♡」
「あ〜…きもち。 」
「なんで、っなん、れ…♡」
「だってもうあいつとは別れるでしょ?じゃあ、お兄さんと付き合おーよ」
「っ、なんでそんな考えにな、んだよッ!♡」
「…だってお兄さんずーーーっとお前のこと好きだったんだもん。」
「なのにぽっと出のガキンチョにベッタリになっちゃってさ。」
「…」
「それに、1度お前のこと捨てたくせにまた愛されちゃってねぇ。」
「ほんっと…気分悪い。」
「…お前だってあいつの独立助けたじゃねぇか」
「それはあのガキが早くアーサーのもとを離れるようにっていうか〜」
「はぁ…?」
「ま、とりあえず」
「続けるね、お兄さんまだイってないから」
「は?…っあ”ッ♡♡」
こいつ正気かよ一気に奥…っ
あーもう無理何も考えられね…♡
「ひぁ”…♡ぅ…」
「はー…♡エッロ…♡」
「ねぇあーさー?」
「ぁえ…?♡」
「もちろんもうアメリカの元へは行かないよね?俺のものになってくれるよね?」
「ぅん…?」
「…ぁは、ありがとう…」
「仕込んだ甲斐があったよ」
オチなし。没ですね