テラーノベル
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なんか健全なBLが無いので書きました。
ある日の事だった。
いつも通りの放課後に、廊下を歩いていた。
風は生ぬるく、少し蒸し暑い程度。
結亜:あ~…なんか今日は一段と疲れたな…
結亜はそう独り言を呟いていた。
無理もない、今日は第の苦手な体育があったんだから。
蒼空:お、どうしたんだ。
いつもより元気なさそうじゃん。
教室の扉が開いた音がした。
振り向くと、幼馴染であり いつも結亜を茶化してくる蒼空だった。
結亜:うるせっ、何だっていいだろ。
こいつと話していると、気が狂う。
だからいつも冷たく接していた。
蒼空:そんなこと言うなって。冷めてーな。
ツンデレかよ笑
ケラケラと笑い飛ばす。
結亜:うぜぇ…
素直に心の声が漏れている。もはや隠す気力すらないだろう。
結亜:というか、お前毎回毎回暇なんだな。
暇ありゃ俺に話しかけてくるしよ。
思い出したように口を開く
蒼空:暇つーか、結亜って。おもしれーから遊びやすいんだよ。
予想していた通りの発言だ。
結亜:はいはい、俺はお前の遊び道具かよ。
蒼空:ははっ、別に良いだろ。
結亜:いい訳ないだろ…
そんなタレごとを並べながら。
ふと、蒼空が結亜の顔を伺った。
本当に癖みたいなもので、普段なんて目を合わせることすらしない。
でも、少しだけ。ほんの少しだけ目をやった。
いつも通りの蒼空の顔だ。何も変わっちゃいない。いつも通り────
いや、こんなクマあったか?
結亜はすぐに目を逸らして考えるように下を向いた。
少し見ただけだ。勘違いだ。
そう自分に言い聞かせた時だった。
突然、蒼空が倒れるように結亜を押し倒した。受身を取るための体制のようにも見えた。
蒼空:あ~…わりぃわりぃ。結亜襲おうとして
直ぐに離れる。
まただ。また別の会話に置き換える。
結亜:…
聞くことに少しだけ躊躇した。
別になっだっていい。だってこいつはただ家が近くて…それだけで…
もし、もしも。さっき見た蒼空の顔が。本当なら
深々と考えた。脳の中で何度もあの顔が再生される。
目の下にある黒いクマ。コンシーラーででも隠しているみたいな違和感のある目元だった。
よく見ると、歩き方も重心が安定していないようにも見える。
勇気をだして、一言をかけた
結亜:…おい、蒼空。
蒼空:…?
続きでるか分かりません
コメント
1件
おお、これ第1話…! 健全なBLってタイトルからもう気になってたんだけど、読んでみたら思ったより青春っぽくて好きだわ。結亜と蒼空の掛け合いが軽快で、特に「うぜぇ」連発しながらも蒼空のことちゃんと見てるところとか、ツンデレじゃんって思った(笑)。最後の押し倒しシーンと蒼空の目の下のクマが気になる…これは続き読みたいな。
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おれ
ライラック💜💫【🎨🫧】
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