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6 - 第6話執事×王子

♥

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2023年12月01日

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🐱side


俺は🐱、ある国の王子の執事として務めている。

今日も王子を起こしているのだが…







「ないこ様、ないこ様、起きてください。朝食のお時間です」


















「ないこ様、」






「はぁーっ…」



















「ないこ、起きとるやろ」





🐶「ぁは、バレちゃったー?笑」








「バレるに決まっとるやろ、顔ちょーにやけとった」








🐶「ちぇ、真顔になるように練習しとかなきゃなー」








「はいはい、茶番はええねん」


「起きてんなら1回で起きろバカ」










🐶「ノリ悪ー」



🐶「呼び捨てとキスで起きるって約束でしょ?」








「そうやったな、ごめんごめーん」




🐶「思ってないでしょ絶対!」






「あは、ごめんって、w」













「はい、俺ももう仕事戻るから、早く起きろよ

じゃあな」
















🐶「まッ、てよ、/」


















涙目になりながら上目遣いで俺を見つめてくるないこ。いろいろ危ない












🐶「まだ、ちゅーしてない、//」






















「はぁ〜〜〜〜〜〜っ」









「まったく、うちの姫はわがままだな」





どうせ結ばれない関係だけど、お互いのことが好きだから。



もう少し、このままで居させてくれ。














彼の唇に自身のものを重ね、リップ音を鳴らした。




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