🐱side
俺は🐱、ある国の王子の執事として務めている。
今日も王子を起こしているのだが…
「ないこ様、ないこ様、起きてください。朝食のお時間です」
「ないこ様、」
「はぁーっ…」
「ないこ、起きとるやろ」
🐶「ぁは、バレちゃったー?笑」
「バレるに決まっとるやろ、顔ちょーにやけとった」
🐶「ちぇ、真顔になるように練習しとかなきゃなー」
「はいはい、茶番はええねん」
「起きてんなら1回で起きろバカ」
🐶「ノリ悪ー」
🐶「呼び捨てとキスで起きるって約束でしょ?」
「そうやったな、ごめんごめーん」
🐶「思ってないでしょ絶対!」
「あは、ごめんって、w」
「はい、俺ももう仕事戻るから、早く起きろよ
じゃあな」
🐶「まッ、てよ、/」
涙目になりながら上目遣いで俺を見つめてくるないこ。いろいろ危ない
🐶「まだ、ちゅーしてない、//」
「はぁ〜〜〜〜〜〜っ」
「まったく、うちの姫はわがままだな」
どうせ結ばれない関係だけど、お互いのことが好きだから。
もう少し、このままで居させてくれ。
彼の唇に自身のものを重ね、リップ音を鳴らした。
コメント
2件
あ゙ぁぁすきです(´;ω;`) 多分初コメ失礼しますっ!
あら、めっちゃくちゃ美味しいですわ(( 初コメ失礼します