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「先輩〜!」
詩織が笑う。
「詩織。また、アジトに来いよ?」
皐太が言う。
「分かってるって〜!先輩〜!」
詩織がへらへら笑う。
「詩織。先輩から離れろ。」
凱斗が止めに入る。
「むぅー!いいじゃん!凱斗のケチ! 」
詩織が腹をたてる。
「まあまあ。落ち着け。」
皐太が言う。
「んじゃ、クラスに戻りますかー。」
郁哉が言う。
「嫌だぁ!先輩と一緒にいる!」
詩織が皐太に言う。
「はいはい。分かったから〜!離せ〜!」
皐太が逃げ回る。
「いいぞー!いいぞー!詩織〜!」
郁哉が笑う。
凱斗がやれやれと頭を抱えていた。