ばぁうくんはてるとくんの脚と脚の間に座った
て「このタオル使うよー?」
ば「うん」
ばぁうくんの肩にかけてあったタオルでばぁうくんの髪を拭き始める
て(ばぁうくん髪綺麗だなぁ、ばぁうくんの匂いする)
ば(今俺はてるちゃんの脚と脚の間に居るんだよな、、てことは今俺の頭の後ろにはてるちゃんの、、ってだめだだめだ、てるちゃんで変なこと考えないようにしないと)
そんなことを考えている内にばぁうくんの髪を拭き終わった
て「よし拭けたよ」
ば「ん、ありがと、てるちゃん飲み物いる?」
立ち上がっててるとくんに聞いた
て「あーほしいかも」
ば「じゃあ取ってくるね」
て「うんありがと」
ばぁうくんはキッチンに飲み物を取りに行った
—–キッチン—–
ば(飲み物なんかあるかな?、、あいにくオレンジジュースは無いしなぁ、、)
冷蔵庫をガサゴソと漁っている
ば(酒くらいしかないな、、てるちゃん酒弱いしなぁ、、まあ久しぶりに酔ってるてるちゃん見たいしこれにしよ)
お酒を2缶両手に持ってリビングに戻る
ば「てーるちゃん取ってきたよ飲み物」
て「ありがとー、、えまさかのお酒?僕お酒弱いの知ってるでしょ!」
ば「知ってるよ?でもオレンジジュース無いからさー、」
て(確かにばぁうくんちってお酒しか飲み物無さそうだしなぁ)
ば「それに!酔ってるてるちゃん見たいし!!ね?いいでしょ?」
て「えぇ、でもお酒はなぁ、、」
少し難しい顔をするてるとくん
ば「お酒っていっぱい飲めば慣れて強くなるって言うし!ね?飲もーよ」
ソファーの前にあるテーブルにお酒を置いててるとくんの横に座って言った
て「うーん、分かった!今日だけだよ?」
ば「じゃあコップ取ってくるね」
ば「取ってきたよーはいどーぞ」
そう言っててるとくんの前にコップとお酒を置いた
て「ありがとー!あちょっと待ってお酒のお金渡すから」
てるとくんは鞄の中から財布を取り出した、それとほぼ同時にばぁうくんが言った
ば「あ待って、いいよ払わなくて、俺がてるちゃんと一緒に飲みたいだけだから!!」
て「えでも、」
ば「いーの!大丈夫だから、ほら財布鞄に戻して?」
て「わ、分かった、ありがと!」
ばぁうくんに押し切られて財布を鞄にしまった
ば「よし、じゃあ飲もう!」
て「うん、!」
2人は缶を開けてコップにお酒を注いだ
ば・て「かんぱーい!!」