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〜🧡side〜

🧡『さっくん!』

💚❤️『佐久間!』

ロギ『…仲間か?駆け付けるのも早いな。』

1人で収録をしておったらなんやこれまでに感じたことのないめちゃくちゃ強い闇の気配を感じた。

闇の瘴気に充てられた多くの共演者さんとスタッフさんたちが次々と倒れていって身体が真っ黒くなっていく。

(💚:康二!佐久間が危ない!)

(🧡:…俺も感じたで!早よ行こう!)

同じように近くで仕事をしておった阿部ちゃんも感じたらしくてその闇がさっくんが居るところからやと突き止めた俺と阿部ちゃんで急いでさっくんの元に向かった。

(❤️:阿部、何か起きてないか?嫌な予感がするんだけど…)

(💚:舘様!実は…)

(❤️:…佐久間が?分かった、俺も向かう!)

今日がオフで家に居った舘さんも異変を感じて駆け付けてくれて3人でさっくんの仕事の現場に入った。

けどスタジオはめちゃめちゃになっててさっくんが倒れとる…

そして倒れとるさっくんの前に真っ黒い怪しい男が…

❤️『…誰だ?お前は…』

ロギ『…仲間のところに駆けつける。…これが絆か。』

さっくんから俺たちに視線を移して来たけどなんやコイツ…

見つめてるだけなのに鳥肌が止まらん…

阿部ちゃんと舘さんも動けずにいる…

ロギ『…我が名はロギ。ダークホールの者だ。』

ロギって名乗ったその男はダークホールの下僕…

これまで雑魚しか来んかったのにいきなりそんな奴が…

そしてこれがこの闇の正体…

💚『… お前が佐久間を…』

ロギ『…そうだ。貴様たちに興味が湧いたのでな。』

🧡『…興味?』

ロギ『…これ程長く我らに刃向かっている貴様たちSnowManが。』

❤️『そんな事は当たり前だろ!』

ロギ『…故にこの者を実験する事にした。』

🧡『…実験?どういう事や?』

ロギ『…この者は生まれ変わるのだ。…最強の闇に。』

💚『佐久間は渡さない!』

❤️『ふざけるのもいい加減にしろ!』

🧡『これ以上好きにはさせへんで!』

闇で滅ぼす為に襲撃して今度は興味本位でさっくんを闇に落とそうなんてそんな事はやらる訳には行かへん!

ロギ『…そうか。…だが、止められるか?私を。』

💚『…うわっ!』

❤️『うっ!』

🧡『ゔっ!』

なんや?何をしたんや?

彼奴はさっくんの側におったはずなのに阿部ちゃんと舘さんを吹っ飛ばして俺は首を掴まれて持ち上げられとる…

全然分からんかった…

🧡『…ゔゔっ!』

ロギが掴んどる右手の力を込めて来て息が苦しくなってきた…

意識も無くなる…

💚『康二!』

❤️『手を離せ!』

吹っ飛ばされていた2人が俺を助けようと動いてくれたけど…

❤️『…なんだ?…この力は…』

💚『…そんな…』

2人に右手を持たれとるはずのにロギの右手はぴくりともせんかった。

力強過ぎるやろ…

ロギ『………………!』

🧡『ぐわっ!』

ロギに蹴飛ばされて吹っ飛ばされて蹲る。

ロギ『…遊びはここまでだ。』

💚『 康二!』

❤️『止める!

ロギが俺に向かって光線を打ってきた攻撃を阿部ちゃんと舘さんが技を出して受け止めてくれた。

…けど…

💚❤️『ゔわあああああああああああぁぁぁ!』

🧡『…っ…!』

止めきれずにそのまま俺たちはロギの攻撃に飲まれて地面に倒れ込んだ。

…強い…

これが闇の力…

ロギ『…まだ意識を保っているとは、やはり面白い。』

💚『…っ…』

❤️『…くっ…』

🧡『…ゔっ。』

倒れて動けない俺たちを顔色を全然変えずに見つめとるロギ…。

ロギ『…この者は貰っていくぞ。…次に会えるのを楽しみにしていろ。』

💚『…佐久…間…』

ロギはさっくんを抱えてそのまま消えてしまった…

…ごめんなさっくん…

助けに来たのに助けてあげられへんかった…

誰か…メンバーかな?の足音を聞きながら俺は意識を失った。

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