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私のocの物語でございます。良かったら見ていってください。
“剣士の女の子と別れたあと、タクはまた歩き出した。”
女の子の剣士もいるんだな〜
“と、1人呟く。”
たしか、剣士って魔術使えるけど、魔力量が少なくて、でも戦うために剣を持つんだよね…大変だな…
“すると、”
うぉ、ウォーラムだ。
“少し前に会った、3級モンスターのウォービラムの仲間で4級のウォーラムがタクの目の前に現れた。”
火と、言いウォーラムを軽々倒す。
あ、まだいる倒そ〜
“その後も3体程、ウォーラムを倒した。”
あー、日が暮れるな…そろそろ村の方行かないと…
“タクは日がくれる前に、近くの村の方へと歩き出した。”
‘近くの村’
よーし、ギリギリ夜になる前に着いた〜!
“少し、山の影に日が隠れかけている。”
あら、小さな旅人さんね
“と、村のお婆ちゃんが声かけてきた。”
あぁ、こんにちは。ここって宿はありますか?
えぇ、あるわよ。私が経営してる宿に泊まってきな。
はい、ありがとうごさいます。
“タクはお婆ちゃんに連れられ、宿へと向かった。”
‘宿にて’
わぁ、とても素敵な宿ですね。
“周りを見渡すと、少し小さいが程よく灯がついており、古風でとても雰囲気がある。”
そう?、ただお父さんの宿をついで雰囲気や置物はそのままで古びてるんだけどねぇ…
いえ、とても素敵です。えと、宿代はなんGでしょうか?
あぁ、そうね
“と言い、お婆ちゃんはカウンターに戻る。”
お代は要らないわよ。きっと、あなた1人で生活するの大変でしょう?
あぁ、そうですね。ではお言葉に甘えて。
いいえ、おやすみなさい。
“タクは部屋へと向かった。”
‘部屋’
いいなぁ…こじんまりとしてて…
“部屋は四畳ほどであり、ベットと机と椅子だけで、それはそれで雰囲気がある。”
よし、明日に向けてさっさと寝よう。
“ベットの近くにある、小さなライトに照らされながら、タクは寝た。”
‘朝’
“チュンチュン…鳥の囀りが聞こえくる…”
ん…ぁ…あれ、もう朝か…
“窓から、日差しが入ってくる。”
んー!今日も頑張るぞ〜!
“ぐーっと、背伸びをしベットから降り、準備をする。”
“服を着て、部屋のドアを開ける。”
あ、
え、
“隣部屋から見たことある顔が出てきた。”
もしかして、昨日の魔術師さん…?
あ、そう俺。タクって呼んで。
えと、私はサクラです。
昨日ぶりだね。
はい…あの、私あなたに着いていって良いですか!
“サクラは、タクの手を握る。”
えっ、あ…?
“タクは思わず、びっくりする。”
私、剣士になったは良いものの、なかなか昇給試験でなんども敗れてしまって、中々3級剣士になれないんです。
うん
それで、きっとタクさんについて行ったら3級剣士になれるかなって…
“サクラはタクから手を離した。”
あー、そっか…じゃあ、ちょっとの間だけね?
え、はい!ありがとうごさいます!
“サクラは目を輝かせ、喜ぶ。”
でも、ちょっとの間だよ…?
いえ、それでも嬉しいです!
そっか、君と一緒に居るのは東の方へ着いたら別れるつもりだからね。
はい!
じゃあ、ちょっとの間よろしくね。
はい!よろしくお願いします!
どうや、頑張ったで。
んー、良いね〜サクラちゃんがタクとパーティなりました。良かった良かった。
ちなみに、後で出すけどサクラちゃんは14歳と、タクの1歳年下だよ。
それじゃねー