高身長な貴方と彼らの短編集 2
身長が高いのがコンプレックスな貴方。コンプレックスを彼に打ち明けて見た時の彼らの反応は?
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
(謎メン通りますー!めっちゃ期間あけて2も書いちゃった…。ちなみに今は150字シリーズ書いてます)
きょくとー+めりか
🇯🇵
「そうでしょうか?私は貴方のような女性、とても美しく思いますよ。嗚呼、貴方ならその何百倍もです」
彼に冗談交じりでそんな事を言ってみたら彼は少し驚いたような顔をして直ぐにそう言ってくれた。どうせ、いつものお世辞だろうと思ったが彼はいつもの穏やかな笑顔と違いどこか真剣な表情をしていた。「そう?だって私菊さんよりも背が高いのよ?」私がそう言うと彼は「私は身長など気にしません。ですが、貴方のような美しい人が私の家の子だと思うと爺は嬉しいですね」と彼は少しだけ笑って言ってくれた。
🇨🇳
「哎呀ー、おめぇまーたそんな事言ってるあるか。そんなの気にすんなって我言ってるあるよ」私にとっては大きな事なのに4000年生きた彼からしたらどうやらちっさな事らしい。厨房で忙しそうに夕飯の準備をしている彼の後ろで不服そうに「だってー」と言うと彼が振り向いて「だって、なんあるか?」と言ってきたから私が「私背が高いだけでブスだし。耀さんの周りには私の100倍可愛い子いーっぱい居ますよ?」と言ってみた。すると彼が少し怒ったように「あいやー!我の情人を悪く言う奴は例えお前でも許さねえある!」と、わざとらしく頬を膨らませて怒ってくれた。
🇺🇸
「Watts?!君はなんてことを言うだい?!良いかい?君はこの世界の誰よりも魅力的なんだ!Repeat After Me!」いつも彼は何かしら投げやりだけどこういう時はしっかりとやってくれる。そう思い彼に相談した私がバカだった。謎に先生ごっこを始めだしてしまった。私の事について真剣に考えてくれないのか…と少し気分が落ちているのを察したのか、彼は「俺は君の事について興味がないわけじゃないんだ、ただ君はどうやったら笑顔になってくれるかいつも考えて居るんだよ。ほら、俺は君の笑顔が大好きだろ?」と少し悲しそうに眉を下げて言いながらそっと抱きしめてくれた。