ー akiyama side ー
ギシッ、ギシッ、とベットのきしむ音
フーッ、フーッ、と息を上げる音
目を覚ますと、目を真っ赤に染め上げた長尾が
ボクを押し倒していた。
しばらく長尾はこちらを見つめたあと
目を細め、ボクの服を胸元まで下げる
フーッ、フーッ、と息を荒らげながら
口を開く、その瞬間カブリ、
とでも音がしそうなくらいとても強く噛まれた
甘噛みと跡つけ噛みを繰り返した後、下へと手が延びる。『ダメだからね、』と釘を刺すと
機嫌が悪そうな顔をしながら手を伸ばし続ける長尾
「いーじゃん、」
『ダァメ、』
「………」
無言でスルリと短パンの中に手を入れ、
こちらの様子をうかがって来るが
ここでOKを出すとこの先が少し怖い
だが、顔面偏差値の高い長尾景という男は
自分の顔面偏差値を分かっているので
うるうるとした目をしながらのコチラを見つめる
『ボクがその顔に弱いの知ってる癖に……』
「ん、ヤろ♡」
『ん……』
「なぁ、感じてんだろぉ?」
『まだ下はだめ、』
「大丈夫、」
『ひぁ”ッ……な、にぃ?』
「腹押しただけだけどぉ?」
『はッ……?』
「ビリビリする?w」
『や”、ぅ”ッ♡』
「くらくらしてやんの、かぁいい♡」
お腹を押されただけなのにも関わらず、
ナカに長尾のモノが入ってるように感じて
だんだんと濡れてくるのが分かる
長尾は端からこれが目的だったのだろう。
「もーそろ、濡れてきた頃かァ?」
『だめ、今日はほんとに……』
「ナマはだめ…?」
『……ハァ、良いよ』
「やっちゃ〜!!」
その瞬間、ズズズと生暖かいモノが入ってくる
『ひぁ”ッ…う、』
「ん、ぢゅッ……」
『あぅ…♡』
ズチュ、ズチュと卑猥な音と共に聞こえるは
自分のハシタナイ声と相手の興奮を止められない息
『ぁ、う……?』
「ナァ、もっとイケんじゃねぇの?」
『な、がおッ…♡』
「んは、俺のこと最初は拒んでたくせに……♡」
『ぁッ……謝るッ、からぁ♡』
「んーや、ケイくんすごく傷ついたから
それだけじゃ足りなぁい♡」
ズチュッ、グチュッ
『あッ、なぁッ…にすればぁッ…いいのぉッ、』
「んー?俺との子供孕んでくれたら♡」
『わ、かったからぁッ♡
もッ、無理なのぉ♡』
「ふーん、言ったねぇ? 」
『うんッ♡うんッ♡……言ったからッ♡』
「かぁいい、ハートになっちゃったねェ?」
『はッ♡』
ズチュ、ドチュンッッッ♡
『ぁぁぁぁぁぁぁッッ♡』
「ッ……出るッ♡」
ビュルルルルルルッ
『は、う、ぁ……♡』
「……うし、もう1回な♡」
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