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「うへ~~…… やっぱ雰囲気凄いな~…」
魔界に到着した2人。やはり魔界と言うべきか、ただならぬオーラを感じる。適当に当たりを見渡すと、木のようなゆっくり、サイクロプスのようなゆっくり、妖精のようなゆっくりがうじゃうじゃいる。
「こいつらさっさと片付けようぜ」
「うん! …え、その後は?」
「やる事特にねーだろうし…帰るか」
「ま、今はそっちがありがたいや~」
どっちも考えることがゆっくりすることである。流石は名を冠するだけある。
(メタい話、こいつらは人の姿だが……。)
「ふぅ……。 大体片付いたか。」
「思ったより強くて大変だったよ~~… もう体もぼろぼろ……」
「後でいやしまんじゅうやるから…それまで耐えてろよ」
「耐えてろなんてそんな無茶な!!わたしは今欲しいの!! 」
「…その様子じゃまだ大丈夫そうだな」
「あっ、えと…… あーしにそー… 今すぐくれないとやばいかもな~…」
「今更しても何にもならないぞ」
…そんな話をしながら来た道を戻り、魔界を出る。魔界を出ると同時に、綺麗な空気が2人を包む。まるで2人を出迎えていたかのように。